本田未央はなぜああなってしまったのか。
そこでアニメ6話をもういちど見返すことにした。
ライブシーンでラブライカの曲しか流れなかった件、これは演出上のことであろう。だが見方によってはニュージェネがラブライカに食われたようにも見えたわけ。
ニュージェネのライブシーンをよく見てみると、客の入りの少なさは3人とも感じていて、表情が曇っているのがわかった。だからあえて歌を流さなかったのかも(のちの回できちっと流してほしいが)。
会場の入りも拍手もまばらで、成功とは程遠い結果に、と前の日記で書いたが、ライブ自体は決して失敗ではない。卯月のターン部分のミスとかは別にして。
ただ3人とも(未央は特に)勘違いをしてたわけで...。
前にいちど城ヶ崎美嘉のバックダンサーを務めて、そこでの盛り上がりを経験していることもあって、自分たちの実力を過大評価してしまっていた。
美嘉によってかけられていた魔法が解けてしまった、新人としての本当の実力を知ってしまったわけで......。
ニュージェネの3人はトントン拍子でここまで来てしまったから、理想と現実とのギャップに対して、大きな挫折感を味わってしまった(特に未央は)。
そのあとの武内Pの言葉かけもまずかった。現実を伝えたことは当然とは思うが、Pが固まってしまったということは、他の方も指摘していたが過去に同じようにやめてしまったアイドルがいるということでは。さらに、凛のPへ向けた侮蔑の表情が(そう見えた)効いたな。凛もまた武内Pに対してはいろいろ思うところがあるようで......。
来週はまさに未央をどのように立ち直らせるか、なんだが、前にも書いたけどニュージェネ新曲はアニメ内でもきちんと出してほしいし、CD化するならこれも告知してほしいものだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する