mixiユーザー(id:1527359)

2015年02月14日19:55

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相続は想続

風邪なのか花粉症なのかここ3日間ほど体調がすぐれないy-tokuです。
徐々に暖かくなる兆しは見られるようになってきましたが、
花粉症は毎年本当に悩ましい問題です・・・。

さて、事後報告になってしまいますが、
私のマイミクであるAYAさんこと
株式会社 ローズパートナー代表取締役 久野綾子女史がFM愛知の
ラジオ番組に出演されました。(2/7・14の2週連続)
「知的な女性になる」というテーマに基づいて、白羽の矢がたったみたいです。

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7636948

http://ameblo.jp/ayakohisano/

番組のHPは↓。こちらから放送の模様を聞くこともできます!!

http://fma.co.jp/pc/program/human/

一応、自分の勉強も兼ねて放送の概要をメモ。

・2015年の相続税の制度変更を機に、相続税に注目が集まっている。
 例:夫が亡くなり法定相続人が妻と子供2人の場合
   改正前  5000万円+1000万円×3人法定相続人の数=8000万円(基礎控除額)
   改正後  3000万円+ 600万円×3人法定相続人の数=4800万円(基礎控除額)
*相続した財産が「基礎控除額」を超えると相続税が発生。

・今までは基礎控除額を超える人の割合は全体の4%前後、
 これが改正後は倍の8%くらいまで拡大する。
 退職金が多いサラリーマンは基礎控除額を超える可能性もあり、
 相続税は身近になってきた。

・相続税特有の財産の評価は見える化されていないので難しい。
 一般にはいくら相続税がかかるのかわかりにくい。
 なので、直前に相続の対策をするのは難しい。何かあってからでは遅い。

・有効な対策の1つは贈与。
 贈与の対象になれば相続税の対象にはならない。
 逆に贈与の対象にならない、贈与不成立の場合は相続税の対象になる。

・贈与は「あげる」・「もらう」の双方の気持ちがあって成立。
 一方的に振込して終わりじゃダメ。想いが大切。

・双方の気持ちを伝えるためには「贈与式」が有効。


税金というと一般にあまり馴染みがなく、かつ難しいから敬遠されがちですが、
それでも軽減できるのであればやはりみんなそうしたいもの。
特に相続となると何とも生々しいイメージがありますが、
相続は想いを次の世代に伝える「想続」であるということを
彼女は一番伝えたいのではないでしょうか。
ハートを大事にしているからこそ、共感を呼び、ラジオ出演につながったのでしょう。

最後に、彼女のHPから彼女自身の信念が伝わる言葉を。

「大切な人への想い、まずは知ってもらうこと。そして行動すること 。
知っていても行動しなければ、想いは形にできません。
『 想い + 知る + 行動 』
大切な人への想いに対して単なる提案で終わるのではなく、行動までサポートする。
それが私どもの使命です。 」

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