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2015年02月14日12:54

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あの「イチロー」が我が家にやって来た! その2

前回の続き。

私にとってこの日は吉方位だった、我が家から南東方位の秩父方面。
欲張って多くの神社を参拝巡りし、昼食は田中屋さん家の蕎麦を堪能した。
そして、いよいよ「聖地巡礼」である。


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その聖地に到着。
あの Ichiro's Malt の「秩父蒸留所」だ。
もう喉から手が出る程に「欲しくて欲しくて仕方が無い!」というアレを求め、遂に聖地へ足を踏み入れるに至る。
 

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おぉ〜! 
ココが秩父蒸留所かぁ〜。

世間では「マッサン」の影響で大変な Whisky Boom だが、この秩父蒸留所の Whisky は日本国内のみならず、舌が肥えた海外の Whisky 好きからの引き合いが凄いらしい。
 

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では、事務所にお邪魔してみよう。
 

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おぉ! 
 

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コレコレ…。
群馬ではすっかり入手困難になってしまった Ichiro's Malt だ。
中でも左の Pink Label は群馬どころか世間で全く流通していない状態! 
入手困難どころか入手不可能な状態! 
なので、この聖地で分けていただこうという魂胆なのだ。
なのだが、残念…。
この秩父蒸留所では酒類の小売りの免許が無いので一般客への販売はしないんだそうな! 
えぇ〜? 
そっそんなぁ〜。
せっかく聖地まで足を運んだのに…。
トホホ…、である。

この Pink Label の Pure Malt は、何と Wine 樽で熟成されたという驚きの Process を経て誕生したもの。
しかし、その製造 Line が故障していまい、今は1本も製造が出来ない状態が続いているんだそうだ。
復旧の見込みも立っていない。
なるほど、だから何処へ行っても「売り切れ〜」な訳だ。
あぁ〜、その Wine の樽で熟成した Malt Whisky って、どんな味わいなんだろう。
どんな香りで楽しませてくれるのだろう。
その Pink Label に触れられる目の前に居ながら、ソレを手に入れられないというこの「もどかしさ」は私を飼い殺し状態だぞ。
欲しい! 
ど〜しても欲しい! 
何が何でも、欲しい !! 
 

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おぉ! 
 

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樽の No. が記された Sample がこんなに並ぶ。
ん〜、この眺め。
コレぞ正しく「ココで Whisky が作られている」という証しだよネ。
 

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イイね、イイねぇ〜。
 

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おや? 
まるでつい先程まで Tasting をしていたかのような…? 

どうやら、本日は海外からの Buyer が訪問中で、今も蒸留所内を視察しているらしい。
コレはその Buyer 達が Try した痕跡であろう。
一般客は販売も工場見学もダメという秩父蒸留所。
そんな秩父蒸留所で Tasting できるだなんて…。
あぁ〜、Buyer 達が羨ましいぞよ
 

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見よ! 
毎年のように、あの WWA(World Whiskies Awards)で「金賞」に輝いた証しの数々。
ん〜、素晴らしい。 
 

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せっかく聖地まで足を運んだのに、お目当ての Pink Label は手に入らず…。
残念無念で聖地を後にする。
でも、蒸留所の Stuff さんから「もしかしたら…」という貴重な情報を得る。
ソレを頼りに、行ってみよう。
 

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またも秩父の中心街へと戻る。
 

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車を乗り捨て、商店街を歩く。
Ichiro's Malt を販売する酒屋さんの中でも「もしかしたら、ココのお店にはまだ在るかも…」な情報を元に、とにかく歩く。
歩いて歩いて、あちらこちらの酒屋さんへ…。
しかし、どの酒屋さんにお邪魔しても Pink Label の「Wine 樽はもう入って来ないんですよ〜」という結果の連続だった。
 

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でも諦めきれない私は、とにかく歩いて探す。
秩父の小さな酒屋さんのあちらこちらへ、歩きまくり探しまくった。
そして… 
 

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…ついに見っけましたぁーっ! 

もう、まさかのまさかだったよ。
あちこちいろいろな酒屋さんへの訪問を繰り返すと、中には親切に有力な情報を提供くださるお店もあった。
その情報を頼りに訪れた小さな酒屋さんを巡りまくり、遂にあるお店でこの Pink Label を発見したのだ。
嬉しい。
もう、涙が出るほどに嬉しい…。
早速に、この貴重な Pink Label を Get It! 

そして、この情報を提供くださった酒屋さんへも戻り、お礼がてらに Gold Label を購入した次第だ。
結構に歩き疲れたが、気分は最高! 
よしよし…。
 

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おや? 
本物のパンが看板代わりのパン屋さん? 
 

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パン屋さんを見掛けると無性に「カレーパン」を食べたくなる私は、そのパン屋さんからの引力に逆らえずで吸い込まれてしまう。
この「ちちぶベーカリー」さん家のカレーパンも美味かったなぁ〜。
ご馳走さまでした。

さて、念願だったお目当ての品も手に入ったところで我が家へ戻ろう。
秩父での捜索は想定外の時間を費やしてしまい、辺りは結構に冷え込んで来た。
復路も Open Top という無謀はせず、温かい Coupe で群馬の我が家へと快走するのであった。
 

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そして我が家へ無事に到着。
本日の開運 Car Drive は 150km 弱の道のりであった。
 

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じゃ〜ん!
本日の戦利品がコレ。
遂に、あの「イチロー」が我が家にやって来た! 
 

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まだ未開封だった駒ヶ岳と並べる。
ん〜、イイねぇ〜。
 

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で、この夜は家族で呑み比べを楽しみのだ。
 

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Ichiro's Malt の Gold Label。
コレはミズナラの樽で熟成されたもの。
日本ならではの木材の樽で熟成された、正に Japanese Malt がコレだ。
 

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そして、もう入手不可能な状況で手に入れた奇跡の1本! 
Ichiro's Malt の Pink Label。
コレは上述のとおり Wine 樽で熟成したという大変に珍しい Malt がコレ! 
 

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そして、大事にし過ぎて未だ未開封だったコレも…。
信州 Mars の Pure Malt「駒ヶ岳」10y の味わいはいかに…? 
 

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食卓にはポトフ(Pot-au-feu)に… 
 

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…チーズリゾット(Cheese Risotto)といった身体が温まる料理が並ぶ。
 

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では、家族で楽しく呑み比べをしてみよう。
 

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先ずは有力な情報を提供くださった酒屋さんでお礼がてらに購入した、この Gold Lable からいただきます。

おっ! 
コレは私好みの Smoky 加減。
まるでハチミツのような甘みと芳醇なコク。
…なのにキレも抜群で、スッキリとした余韻がまた素晴らしい! 
いや〜、コレぞ Japanese Whisky の Quality だよ。
海外でも高く評価されるのが頷ける訳だ。
美味いわぁ〜。
 

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そしてコレの出番。 
 

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秩父の皆さんのご協力でどうにか手に入れた奇跡の1本を味わってみようではないか。
では、いただきます。

うわぁ〜〜! 
何じゃこりゃ? 
まるでイチゴのような甘い香りにビックリ! 
Sherry 樽のソレとも全く異なる、この Fruity な甘さ、この柔らかさ、この瑞々しさは何…? 
とにかく、驚きの Ultra Smooth。
しかも、たったひと口でフワ〜っと何処かへ連れてってくれる「夢心地」な感覚がもう…。
コレは Dessert だよ。
Whisky なのに、食後の Dessert には持って来いというソレ。 
驚いたなぁ〜。
Wine 樽で熟成された Whisky の香りと味わいは、私の想像を絶する素晴らしいものであった。
長男坊も大絶賛。
美味いわぁ〜。
 

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おつまみを追加する。
あのダ○ソーで売っている(税別)¥100 の缶詰の登場だ。
 

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この Anchovy もたったの ¥108 なんだから…。
安いけれど、コレも美味いのよ。
この夜はどれも1本が ¥6,000 以上の Whisky ばかり。
そんな高級な Whisky が相手であっても見事に立ち振る舞うからね〜。
素晴らしい。
 

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そしてコレ! 
 

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この深い琥珀色の駒ヶ岳はいかに? 
では、いただきます。

おぉ〜。
仄かに Smoky で、全体がしっかりとしている。
コクと爽やかさを併せ持つ甘みが芳醇で、その余韻がまた楽しい。
ちょっぴりだけ若さを感じさせるところもイイね〜。
Balance が整っていて、大変に心地良い。
美味いわぁ〜。
10y で ¥6,000 以上という価格にはビビったが、やっぱりこの価格帯(1本が ¥5,000 以上)を超える Whisky は、その出費を充分に満足させる味わいがある。
素晴らしい! 

いや〜もう、楽しかった。
吉方位の神社を巡り、いつも High Quality な蕎麦を堪能。
そして、あの聖地への巡礼も果たす。
さらには、秩父の皆さんの温かいご協力もいただいて奇跡の1本も手に入れた。
最後は、その極上を家族で分かち、じっくりと味わう楽しいひと時…。
念願の Pink Label は想像を絶する素晴らしさに感激したのであった。

よし、また行こう。
次回の秩父へは「お礼参り」だよネ。
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