【その他】人知れず戦ったこと

料理をほとんどしません。
先週、機会があって久々に料理をしたら、色々と失敗しました。


魚焼きコンロで餅を焼いたのですが。←料理！？
中がなかなか焼けなくて、弱火にして少し時間を置いたところ・・・。
コンロを引き出したら、餅が燃えていました。
ボーボーと。
表面が膨らんで、火に直接触ってしまったんでしょう。
真っ黒に炭化して、よく燃えておりました。
炭水化物ってやっぱり炭素。燃えるんだなあ。
なんて考えたり、コンロを引き出したまま、ちょっと固まってしまいました。
こらこら、火事ややけどの心配せえよ。

濡れ布巾で覆うのがいいかな。いや、これって油の消火方法だったよな。
そもそも、この汚い台拭き用布巾をかぶせたら、食べられなくなっちゃうよね。
このコンロ、高温になると火が消える安全仕様だから、もしや、魚焼きコンロも同じだろうか。
これをそのまま閉めれば、うまく酸欠とかで火が消えてくれたりするのかしら？
いやいや、そうでなくて火が燃え広がったら困るし。
お椀に水をくんでかけるか。いやいや、そんなに多量な水はいらないし、慌てて水を床にぶちまけても後で面倒だ。
というわけで、掌に水をくんで、４回くらいかけて無事消火。

冷静なんだか、慌ててるんだか


失敗その２。
夕飯時、買い物が面倒だったので、家にある材料をクックパッドで検索。
豚キャベツのオムレツが美味しそうだったので、決定。
オムレツくらい、作れますよ。
錦糸卵とか、クレープ生地ひっくり返すのとか好きだし

分量をメモするのが面倒で、目分量。
溶いた卵液の中に、牛乳を入れようとして。
ドバっと。
・・・ま、まあ、甘めの方が美味しいって書いてあった気がするから、多めの牛乳はきっと美味しいよ、と、自分を励まして、そのまま火にかけたところ。
当たり前ですが、固まらず。
気づけよ、私・・・。
こんなに料理が下手な人って、そういないんじゃないかしら
結局、豚キャベツ卵炒めになっちゃった・・・自分が食べるだけなので、別にいいんですけど。
マヨネーズソースな味付けが、簡単お好み焼きみたいで美味しかったので、いつかきちんとリベンジしなければ。



あまりに料理をしないので、包丁でりんごの皮むきするだけで、使ってなかった脳が働き出す感じがします。
失敗も含め、久々に脳が活性化した気がしました。←ポジティブ(笑)
料理って、ボケ防止になるって言いますもんねえ。納得。



先週は、職場でも刺激満載でした。


「大きなカメムシみたいな死骸がある」との電話が内線でかかってきて。
それ、私に言う？？そして、私にどうしろと？？
左右を見るも、確かに今現在、私くらいしか対応できる人間がいなかったので、意を決して、ティッシュを握りしめ、現場に行ってみました。

雪の日でした。
寒く凍った窓際に、カナブンほどの大きさのカメムシ君が。
ギャー！！
と、心の中で叫び、一歩あとじさる。
本当に、回れ右して立ち去りたくなりました。
しかし、そこは踏みとどまる。

この部分を立ち入り禁止にして、清掃の人が来たら掃除機で吸い取ってもらえばいいじゃん。
いや、場所柄、そういう訳にも・・・。
私が掃除機持ってくるか？いや、掃除機がどこに置いてあるか知らないし・・・。
いやいや、そもそもさ、カメムシって襲ってこないじゃん？
怖いって意味わかんない。
でも、ひっくり返ってないから、万一生きているかもしれないじゃん？
掴もうとしたとたん、ブーンって飛ぶかもしれないじゃん？
びっくりするじゃん？
掴んだ後に、手の中で、ぶぶぶぶっていうかもしれないじゃん？

ぞわわわわ。

ひー！
で、でもさ、ただの虫だよ！
そんなに怖い事ないよ！
大ごとにする事ないよ！
頑張れ！私！

手にしたティッシュ５枚重ねで、そっとカメムシをつかみあげ。
テッシュのビニールで包み。
足早にゴミ箱へ。
道々、仕事の話を振られたけど、ちょっと待ってー！これ捨てるまで話かけないでー！
分別ゴミ箱前で。
カメムシは燃えるのか？
知るか！
燃えるゴミへ投入。
あ、ビニールはプラゴミだった・・・けど・・・。

ふー・・・。
戦いでござった・・・。
この達成感(笑)


こんな事で「刺激」とか、平和ですね(笑)