久々に映画(DVD)。
5本まとめて借りてきたけど、今日の気分はこれになってしまった。
日本の国民的モンスターに対するリスペクトをとても感じる作り方
ではありました。
主役が登場するまで、引っ張りに引っ張ることは事前情報で知って
いたので、それも問題なし。
主役モンスターを小出しにして、その存在感を増す技法はこの手の
映画ではよくあることだし。
それにしても、ちょっと「これどーなの?」と思うのは、やはり敵役の
モンスター「ムートー」(武藤?)。
なんか造形が…。
それから電磁パルス?
この系統は「パシフィック・リム」でも出てきたけど…なんかなぁ…。
アメリカの人の趣味? 好み?
…なんか、しっくりこないんだよなぁ…。
と、まあ、ケチつけていますが、大真面目に取り組んでいるので、それ
なりに緊迫感がありますし、大画面で観ればもっとよかったのですが
(もしかすると、それで、ちょっと物足りないのかも)迫力あるシーンも
たくさんあります。
楽しめましたので
☆☆1/2
2014米国。
追記)
ジュリエット・ビノシュが、とてももったいないくらいチョイとしか出ていな
いんですが、やはりいい女優さんです。印象に残りました。
ログインしてコメントを確認・投稿する