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2015年02月08日07:14

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バー

別にイナイイナイをする訳では無くて、飲食店のバーのこと。食事も摂れる、ダイニング・バー、というよりフィリピン式の大衆向け赤提灯の方が合っているかな。

my mixiのイヴ博士が「居心地のいい酒場」というタイトルで日記を書かれていた。↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1938065848&owner_id=6680978
それに触発され、JKもフィリピンで常連となっている現地の飲食店を記します。

日本に限らず、大都市には飲食街・歓楽街が必ず付随している。フィリピンではマニラ市内にも何カ所か皆に知られた場所がある。銀座風だったり、新宿風だったり、ミナミ風であったり・・。そして、大都市の歓楽街にはタノシイけれど危険も付きまとう。フィリピンでの発砲事件は、マニラ市内のそういった場所で多く発生している。

さて、JKが居住している処はマニラ中心部からは30km以上南東へ下ったマニラ湾沿いの工業団地傍。元々は漁民と農民の地域に政府が外資導入目的で保税工業区を設けたのだ。そこへは職を求め多くの若者が集まってくる。工業区内の推定労働者数は3万人以上。周辺に仲間同士で部屋を借りて住む若者も多い。そうなると生活の場としてのスーパーや飲食店が不可欠となる。スーパーはチェーン店であればどこへ行っても似たようなもの。しかし、飲食街となるとマニラのそれは、都市生活者だけでなく海外からの旅行者も多いことから、高級感も必要であるし、ソノ種のオネエサンが居る店も沢山あるが遊興費は高価だ。しかし、JKが居住するトコロではまずは価格パフォーマンスでシンプルに飲んだり食べたりできるトコロ。中心となる客は工業区の工員達だけでなく、地元の漁民・農民も混在するからだ。

左画像はローカル飲食街にあるダイニング・バー”DABOYダボイ”。 一階建て平屋で、店内は高めのボックス席15名分の他、ベランダには20名分の席。JKが昨年1月下旬に宿舎に居住し始めた頃、徒歩探索で見つけた店である。ここのベテランウェイトレス(チーママ?)が気さくで、何かと現地情報も話してくれる。カウンター奥にキッチンがあり、一品料理、定食風を作ってくれる。JKは現地産のテキーラ35°をキープし、地ビール小瓶をチェイサーにしてイッパイやるのを常としている。

中画像は、酒のツマミ件夕食の定食風一品。ソーセージや目玉焼きは何の変哲もナイモノだが、付け合せのガーリック・ライスがフィリピンの味。価格であるが、テキーラのボトルは別として、地ビール小瓶と氷、そしてこの定食風で95ペソ(240円程度)。ホントに安い。

右画像、暗くてわかりづらいが、この店の看板♀ニャンコ、mimyミミィ。彼女?は半分ノラではあるが、適当にこの店へ出勤?してくる。ニンゲンによく慣れており、人懐っこい。JKを覚えたらしく、見かけると寄ってきて、足にアタマも躰もこすりつけるようにしてくる。ここのバックミュージックは全部バラード風。イッパイやりながら音楽に耳を傾け、mimyのアタマを撫でていると、ユッタリ・マッタリの極みとなる。

さて、今日の動画付合唱作品はディスコ・メロディーから。例によりご笑聴のほどを。

“スティン・アライヴ” オリジナル:ビージーズ1977年、映画サタディー・ナイト・フィーバーより。
https://www.youtube.com/watch?v=A6bIZ4314n0&feature=youtu.be

“サー・デューク” オリジナル:スティーヴィー・ワンダー1977年
https://www.youtube.com/watch?v=ZJaGZJTnUnU&feature=youtu.be

“セプテンバー” オリジナル:アース・ウィンド・&ファイヤー1978年
https://www.youtube.com/watch?v=HrWRpJeietE&feature=youtu.be

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