危険を回避するには、本能と知識、体験から学ぶのだ。
火を起こしたことが無ければ、消し方も知らない!?
■「嫌い」「危ない」で消える学校の風景、過保護の代償
(JIJICO - 02月07日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=3263798
危険なものをすべて排除してしまっては、体験どころか
知識すら学べなくなってしまう。
災害時にサバイバル体験が重要なのは、経験者しか分からない。
ところで、最近はマッチを使っている人を見かけない。
使い捨てライターも、禁煙の影響で、置いていない家庭もある。
仏壇にお線香を立てるぐらいだろうか?
最近は焚き火も禁止なので、外で火を使うのは・・・花火くらい?
キャンプでも、最近は焚き木を集めて、石を組み、火を使うことは
少なくなった。
だから、火の起こし方、扱い方を知らないんだよね。というか、
「火を点けたことが無い」
当然、火の後始末や消し方、燃え方、有毒ガス・・・
これ、なんとも危険な予感だ。危険だから、知っておく、経験しておく
必要があるんじゃないだろうか?
私の時代だと、小学校から、コークスを燃やすストーブだったので、
火を点けるのは、生徒の役目で、上手な人と下手な人がいた。
昆虫にしても、地球で一番多い動物は昆虫だ。その中には、
危険生物もいるし、カイコのように役立てているものもある。
なんかね、人間の文明の原点が排除されるような気がする。
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