Cadot というサイトには、心に響くお話がたくさん掲載されています。
今日は、その中から
【内定をくれた人事部長を電車で見つけた女子大生。
電車内での人事部長の態度に、内定取消覚悟の行動をとった女子大生に心打たれる】
をご紹介します。
http://cadot.jp/impression/1467.html
このお話を読んで思いました。
この女子大生、内定を辞退せずに、人事部長のその後の行動を静観しても良かったのではないかということです。
内定取り消しになるかどうかを待ってみても良かったかも知れません。
思い出したのは、いつだったかの忠臣蔵のドラマです。
主君の仇を討ち果たした赤穂浪士たち。
主君の墓前で、報告しました。
その時、堀部安兵衛が切腹しようとしました。
それを見た大石内蔵助が言います。
【まぁ、待て。腹はいつでも切れる。その前に幕府の判断を待ってみないか?】
話を戻して、この女子大生は、人事部長のその後の行動を静観しても良かったのではないかと思います。
人事部長が自分の行いを反省していれば、内定を取り消すはずもないし、
予定通り入社すれば、生まれ変わった人事部長と再会という展開もあったと思います。
まぁ、この女子大生にしてみれば、
【こんな最低の人事部長に内定もらっても嬉しくない】
と思って、内定を辞退したのでしょうね。
【Cadot その10(小学校の授業なんか意味がないと主張する、学歴主義・塾信者の母親)】に続く
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