最終的に『化学兵器』が使われるかもしれない。
各国やイスラムの権力者から声明が出され、包囲されつつあり、
資金も人員も足りなくなった最後には。
■ヨルダン軍、「イスラム国」を空爆 シリア国内の拠点
(朝日新聞デジタル - 02月05日 23:39)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3261220
「目には目を、歯には歯を」
これを報復という形で、解釈されてしまっていて、ことわざとして
浸透しまっているが、本来の意味は、
・美しいものを与えられたら、美しいものをお返しし、
・美味しいものをいただいたら、美味しいものをお返しする、
という、幸福や富を分け合う考えだったはず。
日本人なら、日常的に子供でも実践している、社会生活を
円滑にする知恵だ。
報復することは、一時の感情で、知恵ではないし、
戦争の歴史が、その結末を証明している。
かといって、国民感情も無視できなかったんだろうなぁ。
このあたりは、後藤さんの親と、パイロットの親の発言に
違いがある。
こうしたテロ組織が追い込まれて、壊滅の危機に直面したとき
オウムのサリン事件のように、貧者の核=化学兵器が
使われるかもしれない。
そこまでバカじゃないだろう。ということは無い。
日本も、終戦間際には、人間魚雷「回天」、
航空特攻兵器「桜花」=馬鹿爆弾 55名が特攻して戦死した
これを開発して、実践で使ったんだからなぁ。
設計した人、特攻兵はどんな気持ちだったのか。
イラクの軍事施設が残っていれば、可能性はどこかに
化学兵器が残っているかもしれない。
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