ただいま、群馬県にまで来ております
本日滑ったのは丸沼高原スキー場
昨日のたかつえスキー場からは南西に位置する群馬県のスキー場ですね。
丸沼高原スキー場は標高2000メートルというすごい位置にあるスキー場で、11月からオープンするためハイシーズンに入る前には多くのウインタースポーツ愛好家で賑わうスキー場なのです。
ハイシーズンになるとこの周辺にたくさんあるゲレンデに分散されるので、人も少なくなるそうです。
このスキー場のコースはこんなイメージです。
ロープウェイでセンターハウスから一気に山頂までアクセスできます。
そこからたくさんあるコースを選び放題という贅沢な造り。
しかも山頂部には足湯(?)が。
無論凍って使い物になりませんが(笑)
2月のボード旅行を始めてからというもの、1回も雪は降っておりません。
そのためか、標高2000メートルにもかかわらず雪は硬め。
ちょっと雪が古くなってきているんだろうなぁ。
コース脇の新雪もほとんど無い状態でした
お天気は始終曇りでしたが、標高が高いためゲレンデは寒め。
山頂からは景色が見えるだけだよ、冬は。
この丸沼高原スキー場、山頂から山麓まで4000メートル級のロングコースを一気に駆け下りられるのが魅力なのです
それもまぁまぁの斜度があり、だれることがありません。
コース幅は狭めですが、両脇には壁のような角度の山があってみんながそこに突っ込んでハーフパイプ状態
ボーダーのレベル、群馬県は高いように思います。
俺も調子に乗って突っ込んで1回派手に転びましたが(笑)
慣れないことはするもんじゃない。
このスキー場、ホームにしているボーダーが多いみたい。
近くにスキーヤー専用のゲレンデがあるので、スキーヤーとの棲み分けが出来ているんでしょうね。
そして特にフリースタイラーのレベルが高い印象でした。
前日に雪が降っている平日朝一なら、かなりのクオリティーのボードが期待出来るゲレンデでした。
ちょっとフリースタイラーが多すぎて、平日でも人を縫うような滑り方になるのが玉に瑕かな?
体力は温存したまま次のゲレンデに移ろうとした時、今日のトラブルは発生したのでした・・・
車に乗ろうとしたのにね・・・
なんと、
車の鍵がない
車の鍵は開いていたから、車の中に鍵を置き忘れたんじゃないかと思って1時間ぐらい車の中を探しましたよ
でもね・・・
見つからないの
レストハウスに戻ってインフォメーションに車の鍵の落とし物がないか尋ねるも、「今日は車の鍵の落とし物はありません」のお返事
もしかしたらゲレンデで落としたのかもしれません。
だとすると見つけるのは不可能に近いです、あの広さでは
というわけでJAFに連絡したけれど、JAFでは牽引やドアオープンは出来るけど、鍵の紛失には対応できないとのことでした。
ただJAFからのアドバイスで、出張対応の鍵屋に連絡すれば現地で鍵の複製をしてくれる場合があるとのこと
実際に出張対応の鍵屋に電話し、事情を話したら出張してきてくれるそうです。
この群馬の果て、丸沼高原まで
鍵屋も大変だねぇ。
とか感心していたけど、値段を聞いて驚いた。
スペアキーの料金、
5万4千円
しかも2時間も待たなきゃいけないらしいし
一応レンタカー屋にも連絡しておく。
こういう時北海道で借りたりすると大変だね(笑)
店長によるとスペアキー複製の料金は保険適応外とのこと
しかもキーレスの鍵をスペアキーを作ったとしても弁償しなければいけないらしい。
これは10万円コースですね
待ち時間、無駄に過ごすのももったいないのでゲレンデ併設の温泉を堪能
座禅温泉っていう温泉だけど、この辺は温泉街としても有名なので泉質もとっても良かったよ
貸し切り状態で600円だったし
温泉出て着替えていたら、スマホに数件の着信
業者が到着したのかと思ってかけ直すと、丸沼高原スキー場からの電話でした。
なんと、ゲレンデで落ちている鍵を拾って届けてくれた人がいるみたい
よくもまぁ、何十haもあるゲレンデから小さな鍵を見つけてくれたものです。
感謝しますm(_ _)m
急いでさっきの鍵屋さんに連絡をしておく。
受付嬢「あぁ
良かったですねぇ
よく呼んだ直後に見つかる場合があるんですよ。」と。
俺以外にもこういう例が多いんだろうねぇ。
ただし、話はこれでは終わらない。
受付嬢「大変恐縮なのですが・・・。レスキュー隊が出動してからキャンセルになった場合はキャンセル料を頂くことになっていまして。」と。
まぁそうだろう。
受付嬢
「キャンセル料、27000円です。」と
泣く泣く払いました。
知ってたけど、世の中甘くないね
mixiのネタにはなるけど、昨日からトラブル続きです。
ホップ、ステップって感じですが、明日はジャンプにあたるような大きなトラブル、来ちゃうかな?
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