こんな愚かなことを

野党、人質事件で首相責任論も
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イスラム過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）による日本人人質事件で、野党から３日、安倍晋三首相の責任をただす声が相次いだ。民主党の羽田雄一郎参院幹事長は記者会見で「生命と財産を守るのが政府の一番の責務だから一定の責任がある」と述べた。維新の党の松野頼久幹事長も会見で「政治は結果責任だ。行政のトップとして２邦人を救出できなかった」と指摘した。


どうやら野党はまだこんな愚かな言動を続けるようだ。


安倍晋三首相の責任をただす声が相次いだらしいが、だったら野党は全員人質を救出する手だてがあったとでも言うのだろうか？何の方策も無いのに責任だけを追求するなら子供にだってできるだろう。むしろ、野党が救う手だてを持っていたとして、それを与党に進言していない時点で野党も同罪ではないだろうか？


民主党の羽田雄一郎参院幹事長は記者会見で「生命と財産を守るのが政府の一番の責務だから一定の責任がある」と述べているが、沖縄の米軍基地移設問題では国民に平気で嘘をつき、海上保安庁の巡視船に船をぶつけた中国人船長を釈放し、原発事故のお粗末な対応で国民を守れなかった政党がそんなことを言っても説得力に欠けるんです。民主党は自分に都合の悪いことはすぐに忘れるようだ。


維新の党の松野頼久幹事長は会見で「政治は結果責任だ。行政のトップとして２邦人を救出できなかった」と指摘したらしいが、その政治を行っているのは国会議員ではないのか？一人の国会議員として、解決策の進言をできなかった時点で与党も野党も同じなのだから、責任は国会に居たすべての議員にあるのではないか？。したがって、『自分だけは関係ない』という姿勢は、政治家というより人としてどうなのだろうか？


というか、政権批判の前に亡くなった２人を偲ぶべきではないか？政権交代で死人は蘇らないというのに・・・・


一体、いつになれば正常な国会運営ができるやら・・・先が思いやられる・・・というかこんな国会で他人の上げ足とりばかりしている馬鹿どもの為に我々は税金を払っていると思うと腹立たしい。