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2015年02月03日21:28

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妙法山

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2月2日

今日は近所の人たちと、近くの妙法山に行く。
案内人は地元のUさんだ。彼は麓で農家民泊をしている。
妙法山は標高は749mだが、このあたりの山としては珍しく単独峰だ。色川のあちらこちらから見ることができる。
よく那智山と言うが、那智山という山はない。那智山はこの妙法山の山腹にあるのだ。そして、妙法山には阿弥陀寺があり、山頂にはその奥の院がある。

妙法山の麓の南平野から歩き出す。
急な坂道が続く。坂道の途中にお不動様があるので、不動坂というそうだ。そしてUさんの民泊の名前も「不動坂」だ。

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急坂を30分ほど登ると車道だ。ガードレールをまたいで、車道に出る。
そこから少しで阿弥陀寺だ。お寺の下からは熊野灘が一望だ。

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阿弥陀寺は女人高野とも言われている静かなお寺だ。

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阿弥陀寺から頂上の奥の院に登る。急な登りだ。

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Fちゃんは1歳11か月のMちゃんを負ぶっての参加だ。
Mちゃんは歩きたがるかと思えば、抱っこを要求したり、おっぱいをねだったりする。
今日は普通に歩いても2時間コース。みんなMちゃんのペースに合わせて,ゆっくり休みながら歩く。
気心知れたメンバーならではの山歩きだ。

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奥の院から那智高原に下る。
途中で色川の集落が見える。
「あそこが診療所だ」「じゃあ、あの家はY君の家だね。」
山座同定ならぬ家座同定で盛り上がる。残念ながら我が家は見えない。

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さらに下ると、富士山が見えるという富士見台に着く。東屋には望遠鏡も設置されている。
「あっ、見えた!!」
8人中6人は富士山が見えたというが、」私とSちゃんには見えない。
果たして本当に見えたのかどうか・・・

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那智高原からは置いておいた車に乗って、農家民泊「不動坂」に戻る。
ウッドデッキからの眺めがいい。
オーナーのUさんが豚汁を作っておいてくれていた。
陽だまりの中でとりとめのない会話が続く。

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雪の山も行きたいなとは思うが、冬はやっぱり身近な暖かい地元の南紀の陽だまりハイクを楽しみたい私です。

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