先日、コミック版の『王様ゲーム』の
新シリーズの1巻が発売になりました。
・・・とはいっても原作では3作目の作品なんですけどね^^;
原作:金沢伸明さん 作画:栗山廉士さん
『王様ゲーム 臨場』(双葉社)
今までのコミック版の『王様ゲーム』の3作品は
作画する人がバラバラだったのですけど、
今回は「終極」の作画を担当された栗山廉士さんでした。
「終極」は奈津子がヒロイン?だったので、
「臨場」は奈津子が
前回の王様ゲームを勝ちぬくまでのストーリーなので、
作画も同じ栗山廉士さんにされたんでしょうね。
『王様ゲーム』に関しては原作も読んでいるので、
どのように描かれるのか・・・ってだけで読んでいるのですが、
個人的には、今、連載されている「起源」が一番だと思っています。
(まぁ、これは個人差があると思いますけど・・・)
原作は時間軸が飛び飛びになっていて
順番に読んでいくとちょっとこんがらがったりするかもなので、
「起源」を読んでから「王様ゲーム」「臨場」「終極」「臨場」と
読んでいけば『王様ゲーム』を知らなくても
それなりに世界観を楽しめるのではないでしょうかね。
さて「終極」ではすでに壊れていた奈津子ですが、
「臨場」では奈津子の壊れていく様を
どのように漫画で描かれるのか・・・ちょっと気になります。
『王様ゲーム』の作画者の連打一人さんには悪いですけど、
栗山廉士さんはリアルに心情を描いているので、
ちょっと楽しみかも・・・
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