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2015年01月29日16:54

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おんぼろギター 工藤美代子、土井淑平

実に久々に、ぼろギターに触った。

確か、夫も私も結婚した時、1つづつ持ってたはずだ。
私のは姉が、夫のは夫の兄が放置していたのを。
今、1台あるのが どっちのか、不明だ。

弦の音を合わせてたら、一番高い音のが切れた。
スチール弦だから、フォーク用に以前張り替えたらしい。
根本近くだったので、手こずったが、張り治せた。

勘違いして、3番目と4番目の糸巻きを締めてた。
途中で気が付いて良かった。
糸巻が、あまり硬いので、てんぷら油を差した。
自転車のチェーン、剪定ばさみ、車のドアはてんぷら油だ。

それにしても、音が悪いので、よく見たら、
弦の根本の、接着剤で胴体に張り付けてある所が
接着剤が引っ張られて、特に中央が1cmほど浮いてる。
たぶん、確実に10年後には剥がれるだろう。
竹串で補強した部分は、割り箸に変えた方が良いかもしれん。

「パーナパナパナ〜」という、昔のCMソングを歌った。
これは、ほとんど2つのコードでOKで、最後だけ3つめのコード。
ラテン調で、ノリの良い曲。
「この〜木、何の木」も、3つのコードで歌えるCMソングで、
歌詞も簡単なので(そのくせ、正確に覚えてないけど)歌う。
「はるかに蝶は」は、短調のコードも2つ入るが、歌い易い。

寒い2階の端っこの部屋の端っこで扉を閉めて小さな声で歌ったのに、
1階に聞こえたという。
それでも、本とパソコンばかりやってたので、良い気晴らしになった。

工藤美代子氏が、10年前に婦人公論に連載した文の本を読んで考えさせられた。
更年期の性を実話中心にルポしているが、私は工藤氏並みなので、実話に驚いた。
かなりの夫が、肛門性交を望んでいる。バイセクシャルも多い。
こんな事を結婚前に確認するのは不可能だろうに。

更年期という残り少なくなった人生を元気に過ごすには、
かなりの知恵が要る。

人生の本当の満足は どこから来るのか?
本当に素晴らしい人とは どんな人なのか?

土井淑平という人が、吉本隆明を批判してるのが面白かったので
検索したけど、ウィキには無いので、名前の読み方すら分からない。
吉本氏が、日本のアメリカ従属を批判してるのは良いが、
高度成長による環境破壊とかを問題にしてないのが良くないそうだ。
吉本氏を批判する勇気を持つ人は少ない。

http://actdoi.com/kouen1.3.html

このサイトで、アメリカ批判を資料を使って解説している。


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