色々な意見が出るだろうが、私は恵まれていたなぁ・・・。イヤそれも好きだから、その道へ自然と向かっていたんだと思う。
■ワンピ尾田の「好きを仕事にする」に読者「好きを仕事にできない人がいるから世界は回る」
(キャリコネ - 01月18日 12:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3231358
中学生の頃から、音楽やオーディオ、楽器が好きで、結果として
レコード会社に就職できた。これだけでもラッキーな部類だろう。
ところが、給料が安く、上がらないため、このままでは・・・と思い転職。
今度は、コンピュータを扱う仕事だったが、蛇の道は蛇。
レコード会社時代からMSXパソコンを使って、音楽を作ることを
続けていたため、コンテストに応募したのがきっかけで、
社内のゲーム開発の音楽を担当したり、ご存知のMSXマガジンや
ソフコン、ツクールシリーズなど、2,3足のわらじを履くことになる。
昼の仕事と、同じグループ会社のゲーム音楽、自宅では作曲、執筆と
まさに休みどころか、寝る時間も無い。
辛い時もあるが、好きでなければ出来ないし、そこまで到達することは
無かったと思う。また、こうしたチャンスにも恵まれなかっただろう。
一度レコード会社を辞めた時点で、音楽業界には戻ってこないと
思っていたが、やっぱり好きだと続けているし、続けていれば
そっちへ足が向くもんだね。
まぁ、こうした仕事をやりたい、と夢を持っている人は沢山いるけど
自分の限界を知り、さらに限界を突破した先に、まだ道がある
というところだろうなぁ・・・。
そして、そこに到達するには、それなりの犠牲もある。
レコード会社時代に、プロの演奏家と話をしていて、
「趣味で音楽をやっているのが一番楽しいよね〜」
ということを、どのプロも言っていた。
そう、プロは辛いものなのよ。これはどの仕事でも同じだろうね。
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