音江三山のうち、音江山と沖理河山は山スキー、イルムケップ山はスノーモービルと縄張りが決まっているが、後者にはまだ登ったことがないので、おそるおそる割り込ませてもらうことにする。
南東側の尾根のつきるあたり、エルム山荘の上、牧場の下に除雪スペースがあり、ここに駐車。8時ころに登高開始、足は一週間前にヤフオクで購入したアトミックテレマークカントリーなる板で、203cmの長さがあり、強くはないがダブルキャンバー、ステップソールだ。死んだバルモンテの後継と期待している。ビンディングはロッテフェラースーパーテレマーク(3ピン)、靴はクリスピCXT(最近インナーを洗濯)。
なるべくシールを使わないよう、牧場の斜面を斜登高し、小尾根にでる。標高500mまではステップソールが利いたが、その上はシールに切替え。所々残存するトレースがたよりになるのもここまで。時々膝下までもぐる。
音江山と沖理河山からの尾根と合わさるあたりで、後続のスノーモービル5台に追い抜かれる。彼らの航跡を利用して12時に山頂着、彼らに挨拶。。
雪は良いので、本来は滑って楽しいはずだが、モービルで掘り返された稜線の雪は、やっぱり滑り辛い。
写真は下部の牧場、Pentax MZ-M、28mm、マイクロフィルム。
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