mixiユーザー(id:18118933)

2015年01月16日09:25

305 view

自由≠我儘

■ローマ法王「信仰の侮辱」戒める 仏新聞社襲撃
(朝日新聞デジタル - 01月16日 02:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3228107

報道言論出版表現の自由は基本的人権の根幹であり何人たりともこれを侵されてはならないのは言うまでもない。

しかし同時に、自由には責任が伴う。責任なき自由は傍若無人、義務なき権利は我儘身勝手でしかない。

為政者・権力者・体制側というものは得てして風刺の対象になるものでありそれで下層階級はストレス発散にもなる。時に批判するのも基本的には許されるものだ。

ただそれにも一応のルールはある。政策に反対意見を述べるのは良いとしても、為政者に対する個人攻撃(容姿の美醜をあげつらったり、プライベートを揶揄したり、家族の悪口を言ったり等々)は褒められるものではない(非公式の場面で仲間内で言い合う程度ならまだしも公の場で表明するのは逆に名誉棄損になりかねない)。

表現の自由とはいっても、他者を誹謗中傷したりありもしない嘘偽りをあたかも事実の様に捏造することまで認めてはない。

今回の騒動の発端になった風刺画は、端に風刺画とみればなるほどとは思わせるが、揶揄された対象側から見ると看過して笑い飛ばすことができない内容だったのだろう。

誰にだって、どんな結社だって、他人から揶揄されたくないものはある。この風刺画がイスラム教徒の逆鱗に触れた可能性は高い。

勿論それは暴力を肯定する理由にはならない。現に大多数の冷静かつ賢明なイスラムの人々は意義や反論や遺憾の意こそ表明しても暴力沙汰には出ていない。卑劣な暴力に訴えたのはごく一握りの「バカ」もの共だけだ。

イスラム過激派の諸君に問いたい。風刺画が気に食わないって気持ちは確かに理解できる。
(オレ達だってたとえば皇室を馬鹿にされたり汚らわしい姿に描かれたりしていたら嬉しくないし自分の家族や友人がそういう目に遭ったり風刺画のネタにされたりしていたら悲しくなるし怒りもする)
でも…あなた方の大切な神様や聖職者達って、たかがゴシップ新聞=否、それがたとえル=モンド紙だったとしても=如きに風刺画載せられた程度でその権威が地に堕ちるのか?んなわけないだろうに。それしきのことで揺らいだりするものか!。
ペンにはペンで戦うものだ。ペンに対して剣を取るのは、武器に頼るのは卑怯者のすることだ。勇猛果敢なイスラムの兵士が卑怯な手段をとっていいの?いくらむかっ腹が立ったからって暴力に訴えては解決するものも解決しない。

一方この風刺画を載せた新聞社側にも言いたい。
風刺そのものは否定しないがその対象については考えなかったの?風刺された側の気持ちってのは考えなかったの?歯に衣着せない批判や反対意見ってのを何も否定するものじゃないが、それを公表することにより反対派からどのような攻撃が有り得るか考えなかったの?毒舌も相手に対する敬意や愛情があって初めて通じるものだ(たとえれば綾小路きみまろ氏や毒蝮三太夫氏の芸風のように)。

それから!イスラム教徒やイスラム系施設に暴力行為に及ぶ連中!いい加減にしろ!
そんなことして何になる。それであの12人が帰ってくるのか?寧ろ恨みと憎しみの無限ループに陥るだけだ。即刻やめたまえ!

このまま第三次世界大戦?冗談じゃないよ!

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年01月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る