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2015年01月13日16:10

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帰れ ソレントへ

http://www.itaria.it/torna-a-surriento-%E5%B8%B0%E3%82%8C%E3%82%BD%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%B8/

「帰れ、ソレントへ」は、美しい海とイタリアの太陽いっぱいの歌で、
ぜひ、イタリア語で歌いたい曲。

この歌詞のサイトの日本語訳は ていねいで、
緑内障に怪我がからんで失明した本年56歳のテノール、
アンドレア ボチェッリが歌っている。
指揮者ともども、ものすごくすらっとして、ハンサム。
ボチェッリは顔が無表情なので、イタリア人らしくない。
ほとんど 東海林太郎だ。
野外ステージで、ぼさぼさの彼の髪がたなびいている。
(指揮者氏は、こてこてポマード派、とてもマジメな指揮ぶり)

ボチェッリは、失明後、弁護士資格を取り、
オペラとポップス両方で活躍中だから、
イタリアのフリオ イグレシアスみたいな人だ。
怪我もサッカーがらみだから、似ている。
フリオは交通事故の全身の怪我だったけど。
全然知らなかったけど、日本にも何年か前に何回か来ていて
武道館で公演してるから、有名なんだな。

ついでに ソレントの映像も見てみたけれど、
断崖とも言える斜面に家々が張り付いて
オレンジは美しいけど、何だか見ていて疲れた。
海は美しいけれど、去って行った恋人は
こういう暮らしに疲れて行ってしまったのではないか?

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