ディスプレイ破損修理／塩ビシートで対策の成功例

修理費、8万

まあ、ディスプレイが割れて８万っていうのは、
もう、ショウガ無いかのレベル



AGYのマシン。
今のスペックで最高のノート。
買って8ヶ月。
確認したけど、どのみち、保険をかけてても、関係無かった。


何十年もMacを（手荒に）使ってるけど、
ディスプレイの破損は無かった。

理由を聞くと、

友達が家に遊びに来て、
うっかり、間にHDDをはさんで締めてしまったんだとか。
あり得ない行為だけど、
その子は音大の子で、PCには無知だった。

本当はその子に請求できるわけだが、
さすがに、それはできないので、
まあ、諦めるしか無い。
弁償してもらおうとは思わないが、
それとなく言っておけば。。。と。



で、
対策法。

Macノートの破損で最も大きいのが、このディスプレイの破損だろう。

二つ考えられる。
落とした場合。
今回のように何か固いものが当たった場合。


前者は、実は私も、何度か経験あるが、
本体がアルミだからか、無事だった。


問題は後者。
ジーニアスバーで何か良いものは無いかと聞くと、

ディスプレイ用のものには、アクリル板のようなのを貼っているが、
専用品というわけでなく、テープで取り付けているとのこと。


コレは作るしかないか。。。

ということで、ハンズへ。


先ずはアクリル板を探す。
しかし２ミリ以上のものしか無い。
適当な大きさのアクリル板２ミリのは２０００円以下であるが、
1ミリ以下のものは、1枚5000円もする。


ノート用なので、厚いものはだめ。
とは言っても5000円は。。。。

で、
塩ビなら1000円であった。
多少は透明度に差はあるかもしれないが、
とりあえず、コレに。


AGYは気に入ったマスキングテープを買って帰った。



で、
装着。

Macはディスプレイの周囲にゴムのパッキンが入っていて、ガラス面はそこから0.5mm程ほどへこんでいる。とは言っても、キーボードがあるので、厚いものはできない。
キーボードを保護するにも、多少、厚みのあるテープで周囲を固定するのは、良いかもしれない。

ディスプレイにぴったりに塩ビ板をカットし、周囲をちょっとデザインの可愛いマスキングテープで囲むと、それはそれで、可愛いデザインのPCになってしまった。
しかも、やめなさい！と言ったんだけど、同じテープを、リンゴのマークに貼ると、
かなり、かわいい。良いじゃんっていう、見栄え。

塩ビのシートも、ディスプレイに対して、全く、影響が無い。


コレはかなり良い方法かもしれない。
ご存知の通り、
ディスプレイの表面には、皮膜が作られてる。
余り掃除をすると、はげて行くそうだ。
なので、さすがのワタシも気をつけている。


塩ビなら、気楽に取り替えられる。
薄いから破損に対しての効果はどれほどか分からないが、
尖ったものへの負荷を多少は和らげてくれるのではないか。

しばらくAGYの様子を見てから、
ワタシもやろうとおもった。