（模）　ファインモールドの61式戦車　その6

結局のところ、単色迷彩塗装ということもありメリハリにかけるような気がしたので、
基本色に白を混ぜたものと黒を混ぜたものをそれぞれに噴きつけることにした。
（そのときの画像は撮り忘れました）

デカールでのマーキングは第11戦車大隊の「士魂」が勇ましいものにしてみた。
電気ポットでお湯をわかし、比較的高めのお湯でデカールを貼り付ける。
デカールも熱で柔らかくなるし、熱湯につけた丸めたペーパータオルで上から抑えると、
デコボコの面でも綺麗に密着してくれると思う。もっともデカールが弱いと、
くちゃくちゃになって、諦めるしかないことになってしまう。

車載工具にも番号が書かれており、そのデカールも用意されているのだけど、
いまはまだ貼らないことにした。実車だと一緒にODで塗られているらしいのだけど、
模型的な見栄えなどを考えるとそれもどうかなあ、と思ってもしまうわけで。

転輪の縁は黒青白を適当に混ぜた自家製ゴムブラックで筆塗りした。
履帯は今回は内側にゴム部分がある、とのことでやはり自家製メタリックグレーで塗装した。
マフラーはシルバーに白を混ぜたもので塗装した。
説明書ではまたは「焼鉄色」が指定されている。
焼鉄色の場合はこれが焼けてそういう色になる、ってことなのかな？
それとも未塗装だとそんな感じの色ということなのかなあ？