配達の仕事中に、けっこう手を怪我します。
今の時期だと、手荒れで不意に指先パックリというのがありますが。
あとは通年で、薄い一枚ものの配達物でスパッとか、自転車を寄せすぎてハンドルを握った手をブロック塀にこすってしまったり、ポスト(多くは金属製)の角が刃物のように尖っていたり、意外と多いのがポストの真ん前に植えた植物の葉やトゲ。
まぁ大きな怪我にはなりませんが、配達物に血が付いちゃうのは困ります。
小さい雑巾を携帯してはいますが、紙の封筒なんかだとアウトです。過去に一回だけ、どうにもバッチリくっつけてしまったものがありました。お客様ごめんなさい。
あれで重々反省し、ポーチに絆創膏を常備、血が出た場合はすぐ貼るようにしています。
そうそう、今日危ない目に遭いましたよ。
こちらは丁字路の突き当たりにむかって進行中(右折するつもり)、左から原付が直進してきたですよ。
ウインカー出てないので直進で通過すると思って待っていたら、ぐいんと唐突にこっちへ曲がってきましたよ。
当方、左側に寄って停止していたところへ、ぎりぎり内角を狙って曲がってきたので真っ正面コース。
原付殿、曲がってる途中で私に気づいて急ブレーキ&タン!と足をついて回避していきましたが、あれは私の側では避けようがなかったです。
日頃「事故だけは」と気をつけてはいますが、やはり何があるか分かりませんね。
連邦職員のなかでも郵便配達の人の死亡率が高いって、いやいや恐いこと言わないでください。
あれほど全体的に血液が付着してしまうとは、ちょっと転んだで済む話ではなさそうだし、「いやーん、何これ怖ぁい」ってネタにしてしまうのは不謹慎に思えますが、くだんの配達員さんが早く復帰できますように。
そして自分も改めて、「この一秒を急ぐことに、自分の未来(怪我とか、加害者になってしまうリスク)を賭ける価値があるか」と常に心がけようと思います。
怖すぎ“血で汚れた封筒”届く、ネットに投稿された写真に心配の声。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3215727
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