炭水化物を脂肪に置き換えたら。。。

炭水化物ダイエットを主張しているのは、
何となく、男性の方が多い気がする。

要するに、何が諦められるかではないかと、にらんでいる。
女子は、甘いものが諦められない。
なので、女子がするダイエットは、xxxを食べない。全体量を減らす。。。というものが多い。リクツ（言い訳）をつければ、甘いもの、すきなものが食べられるようになっている。

この炭水化物ダイエットも、アルコールはオッケー。
酒のつまみもオッケー。


ただし、
この炭水化物ダイエット、本当は落とし穴が有りそうな気がする。
例えば、よくある、ランチの定食などの全体カロリーは、

おかず　300カロリー（軽いメニュー）---600カロリー（重いメニュー）
ご飯　300カロリー

全体で700カロリー---900カロリー
となる。

この中で、本当に　軽いメニューの700カロリーから300を削って、400カロリーで足りているのか。おそらく、それではお腹がすく。代わりに重いメニューを選ぶようになっているだろう。知らず知らず。。。

で、軽いメニューと重いメニューの、大きな差は何か。
「お腹が空かない」ことだ。理由は、脂肪がたくさん含まれるから。
もちろん、タンパク質も多くなるだろう。だけど、実際のメニューとして、
脂肪を含まないでハイカロリーにするとなると、メニューとしてはアリエナイものになっていく。大量の大豆か、豆腐か。。。
肉や魚はタンパク質が多くても、必ず、動物性脂肪とセット。だから、カロリーが高いのだ。

というコトは、結局、
炭水化物を減らすということは、
動物性脂肪の割合が増えていることになるだろう。
しかも、もし、定食でご飯を減らすとすると、塩分量も変わらない。300カロリーのご飯を食べるための塩分はそのまま取っていることになる。


では、炭水化物　vs 　動物性脂肪
どっちが身体に良いか。

炭水化物は、太るが、運動すれば代謝できる。
しかし、動物性脂肪は血管の中に溜まり、代謝できない。

もっと言えば、ダイエットしなければならないと思う人の、何割かは糖尿病予備軍の人たちだろう。糖尿病で最も怖いものは、血管の不具合に由来するものだ。心臓病、脳卒中、失明。。。動物性脂肪、避けましょうと言うまでもなく。

炭水化物ダイエット
結局は、炭水化物を動物性脂肪に置き換えるダイエットであるとしたら、
多少痩せられても、結果は怖い。
30歳を過ぎたら、やってはいけないのではないか。




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(しらべぇ - 01月03日 19:10)
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