去年からの越年キットその1のファインモールドの61式戦車。
実は去年中には作ってやろうと思っていたのだが、年末に風邪で寝込んでしまい未完のまま。
あれほどひどい、寝込んでしまう、犬の散歩にも行けないほどの風邪は久しぶりだった。
いまだに咳が抜けないし、散歩で歩いていても息切れしてしまう状態が続いているしなあ。
キットにはエッチングパーツ製のマフラー部分のメッシュが付属しているのだけど、
マフラー本体はシルバーっぽい塗装の指示がされている。
さすがにこれは接着させてしまうと塗るのが面倒そうなので後ハメ加工した。
エッチングノコで切り離してしまう。元々の肉抜き穴に1.5ミリのプラ棒をさしこみ、
マフラー基部のパーツの溝は1.5ミリのドリルで軽くさらっておいた。
車体後部にはわずかながらに隙間ができてしまった。
あとから何かしらのパーツが付く、という様子もなさそうなので、
厚さ0.3ミリのプラ材を切り出して挟み込んでおいた。
砲塔は細かい鋳造跡が再現されていてなかなかにいい感じなのだけど、
接着して継ぎ目消しなどをするとせっかくのモールドも消えてしまう・・・。
ファインモールドの社長もインタビューで「今回はスが入っている」と新技術アピールしていたし、
なるべく似たような感じにしたいので、流し込み接着剤を塗ってからワイヤーブラシで叩いて
細かいスを再現できるかなあ、と試してみた。乾燥したら紙やすりをあてて様子見かな。
それにしてもこれだとスプレーでサフェーサー吹いたら埋まってしまうような気もする。
ちょっと考えないとな。
ログインしてコメントを確認・投稿する