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2014年12月31日14:14

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ボウリング日記番外編:オイル抜き

最近、センターでのオイル抜きは暖めずに薬品を使うのが主流になってきているようです。この前、ディープグラヴィティーゴールドをそれでオイル抜きしましたが、抜いた直後は確かにオイルが落ちているものの、時間が経つとまた全体的にオイルを感じるようになります。

そこで、家で温めてオイル抜きをしてみました。暖めるとボールが割れる可能性があるのであまりお勧めはしませんが、お気に入りのボールが「もう限界」と思ったらダメ元で試してみるのも良いかと思います。

で、始めたはいいけど、一向に終わる気配がありません。暖めて、オイルが出たら拭いて、ボールの向きを変えて暖めて、オイルが出たら拭いて、また向きを変えて・・・の繰り返しでしたが、10分も暖めるともう半面がオイルまみれになります。7時間位かけて、ようやく暖めてもうっすらオイルがにじむ程度まで来ました。言い換えればまだ出て来るわけですが、この状態で拭いて冷やすと明らかに表面の摩擦が戻っているので、ここで終了としました。ながら作業だったので、集中してやればもっと短い時間で済んだかも知れませんが、それにしてもえらく時間が掛かりました。一応効果はあったようで、大会が終わった後にボールを拭くと、手で暖めた程度ではオイルがにじまなくなりました。

今後もちょいちょい家でオイル抜きしようかと思います。

ちなみに、ディープグラヴィティーゴールドは走って切れる球で、ストーム史上最高に角が出る球(あくまで自分の感覚では、です)なのですが、比較的オイルに弱いカバー(リアクターパール)と強いコアの組み合わせの球で、もう同じ動きの球はメーカー(ストームです)も出さないんじゃないかな・・・と思ってます。カバーがR2Sパールとかになると、もうそれだけで角が丸くなります。レインなんかが正に典型的なR2Sパールの切れ方をする球です。これも嫌いではなかったのですが、多分今度出るコードブルーもレインに近い感じだと思っています。今度永野すばる君にディープグラヴィティーゴールドに近い球がないか聞いてみようかな。

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