プリンター不調により停滞していた年賀状書きも終わり、2014年もあと少し
今年は激動だったなぁ。
以下順不同。
�‥豕�から和歌山への引っ越し
（壮行会？には30人近く。知らない人たくさん。ｗ）
�▲好圈璽�ー「Kef 105-2」との出会い
�２源媽仞鄒萓犬函惻汰�理性批判』の読書会（5時間）
�ぐ�っ越し後、「山友会」＆「PLUG」との出会い
来年の目標
�／卦�事業を軌道に乗せること。
�⊆屬留薪礁筏�を取ること。（田舎に引っ越したので）
�Ｅ仍海蓮∧�っておいても登る。マラソンがんばる。
***
9月に引っ越したのだが、9/9の東京滞在中、サントリーで下野竜也＆読響のブルックナー9番を聴いた。
その感想を忘備録かわりに書いておきたい。
前半はハイドンだったかな、恰幅がよくオケの鳴らし方を知っている印象。
（ハイドンはあまり分からず）
さてさて後半はいよいよブル９。
読響ではスクロバで少なくとも2回は実演に接している。
いずれも名演。（ザールブリュッケンより良かった。）
下野氏やいかに。
第一楽章の主題の音型が提示されるffでは、「いい感じ！さすが朝比奈の薫陶を受けた！？」という印象を持つ。
オケもスクロバのせいか、経験値がある。
あわてず、さわがず、やりすぎず、じっくり攻める。
全体の造形が立派で、指揮者のセンス/ブルックナーへの適正を感じる。
第一楽章コーダでは、「日本のオケと指揮者もここまで来たか！」というレベルで、感動す。
弱音の鳴らし方もブルックナーを知悉している感じでよい。
第二楽章は、ゆったりしたテンポながらよい。
ところが、終楽章に入ると、下野氏、ただ単に音符をなぞっているだけの感じで、あきらかに手の内に入っていない印象。
自家薬籠中にしていない。
そういうのは音に現れてしまうわけで、あの素晴らしいチューバの後のフルートも今一。（エラソーなことを言ってすみません。m(_ _)m）
というわけで、第三楽章のグレードが落ちる印象。
とはいえまだまだ中堅の下野氏、今後は大いに期待できる手応えだ。
***
終演後は、仕事帰りのひでまろさんと合流し飲み。
サントリーの噴水ともしばしお別れである。
関東アマオケの顔役のひでまろさんは、「ブル9を聴いてきた」と言うと、指揮者の前に、「版は何？」と速攻、尋ねる。笑い
「ノヴァークだったと思う」と答えたが、こういう人が周囲にいて幸せだ。
というのもMM21響（ひでまろさん主催のオケ）で、次回、ブル8をやるとのこと。
ひでまろさんと飲むとオケ＆歴史（日猶同祖論等）の話になることが多いのだが、今回は互いの近況話が多かった。
とはいえ、ひでまろさんのオケ、次回はブルックナーの最高傑作である8番に挑む。
関東近辺の方は、是非、MM21響の演奏会に足をお運びください。
2015年2月15日（土）ミューザ川崎、13:30開演です。
長いのが好きなひでまろさんは、前プロ（入れるか！ｗ）にワーグナーを入れる模様。笑
↓↓↓以下HP↓↓↓
http://www.mm21so.com/concert.html
自分がひでまろさんにいつも感心する点は、いくつになっても「男のロマン」を追い求める姿勢だ。
「人生一度きり！」「迷ったらやる！」というのが口癖で、様々な事を実行してきた。
アマオケでのマラ3等々。（合唱とか大変！）
その行動力にはいつも頭が下がる。
というわけで？、関東の皆さんは2/15、ノヴァーク2版でのブル８とワーグナーのリング抜粋をお楽しみください。
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