昨夜は疲れた。
遺産相続の話。
まだまだ年明け以降も続くんだなぁ、と思うとうんざり。汗
プラス今月は、妹の緊急入院、手術があり、バタバタ。
幸い経過は順調だが、1月は養生とのこと。
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とはいえ、今月は良かったことも多々あり。
クリストファーヒンターフーバー(Christpher Hinterhuber)という知っているピアニストがおり、大阪でブラームスのコンチェルトNo,2を演奏するのを聴きに行けた。(於 シンフォニーホール)
高音は粒が揃ってきれいだが、バスの音が曇っているのが、やや残念。
クリヒンなら、もっとやって欲しいという意味で、80点かな。
一緒に行ったクラオタ英人と調律師も、バスの曇りについては同意見。
調律師は、「1週間くらい前にピアノが変わったばかりなんですよ。」とのこと。
コンサートピアニストは大変だ。
ヴァイオリニストと異なり、ホールにあるピアノで「自分の音」を出さないといけない。
リハーサル時間も限られているわけだし、大変だ。
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クリヒンとはメル友なので、前日に「聴きに行くよ!」と打っていたら、当日のゲネプロの合間に「がんばるズラ!」みたいな返信が来ていた。
久しぶりに楽屋挨拶しようと思ったけど、都内住まいと違い和歌山への電車の関係で、帰宅す。
せっかくのドイツ語を喋れる機会(そっちかよ!w)を失い残念だが、久しぶりの良いコンサート。
クリヒンは、CDもいくつかあるが(ウィーン音大の先生だからね。)、youtubeも多数UPされているので、よかったら一聴を。
オススメは、ジェフスキーの「不屈の民」。
現代音楽ですが、親しみやすいテーマの変奏曲。
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