立川談四楼が年末なのにやってくる！

今日は福島のさばのゆ温泉へ、立川談四楼さんの独演会に行って来ました。

時事ネタのマクラからの１席目は「三方一両損」で、大工の啖呵がとにかくかっこいい！大家や大岡越前との会話での声のメリハリも気持ちよく、すっと笑いを誘われました。面白かったなぁ。

２席目はネタ出しされていた「芝浜」、ほぼマクラなしで始まり、一気に噺の世界にひきこまれました。財布を拾うシーンが今まで聴いた中で一番長く、丁寧な浜の描写から日の出の雰囲気が絵のように浮かんできました。全体的に夫婦愛に泣ける「芝浜」ではなく、ほっこり微笑む「芝浜」で、個人的には今日の「芝浜」がいいなぁと思いました。

談四楼さんの江戸落語が聴ける貴重な機会なんで、続けて参加していきたいです。

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落語会のあとは打上に参加し、ボーナストラック的な楽しいお話を堪能。持参した「一流の人はなぜ落語を聞くのか」にサインをしていただきました。
そこから食べたパンニャのカレーも美味しかったです。

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平成26年12月27日(土)
さばのゆ大学presents立川談四楼落語会『立川談四楼が年末なのにやってくる！』〜「芝浜」ですが何か？〜＠さばのゆ温泉
演目：
１．立川談四楼「三方一両損」
２．立川談四楼「芝浜」