道頓堀太郎寄席〜文華の会

月曜日の道頓堀太郎寄席は文華さんの会で、弟子の華紋さんも出ていることから親子会というかんじでした。観客は５０人ほどで大入り、そろそろ予約が必要な会になってきていますね。

開口一番？の米輝さんは「小倉船」を謎掛けで一両をを取り上げるところまで。年齢不詳の見た目通りの落ち着きを感じました。

華紋さんの「商売根問」も安定感があり、しっかりとうけていました。ちょっと痩せているように見えましたが、次回のデブサミットは大丈夫でしょうか？

文華さんの１席目はカウントダウン落語会についてのマクラから「不動坊」で、文華さんで聞くのははじめて。前半の利吉の気持ち悪さ、後半の屋根の上のアホらのダメっぷりが最高でした。マクラの鋭い突っ込みもよかったです。２席目は「おごろもち盗人」で、旦那と盗人のやりとりが何度聴いても面白い！冬の噺２席、とくに「おごろもち盗人」は歳末の噺で、季節感を堪能しました。

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平成26年12月22日(月)
道頓堀太郎寄席〜文華の会＠道頓堀ZAZA　POCKET‘S

演目：
１．桂米輝「小倉船」
２．桂文華「不動坊」
仲入り
３．桂華紋「商売根問」
４．桂文華「おごろもち盗人」