テレビで紹介されたので、ご覧になったかたもいらっしゃるでしょうけど、この動画で、お猿さんも「人助け」、いえ、仲間を助けようとする気持ちがあるってことが証明されたように思います。
ここで興味深いのは、人間と同じように、もしかして「仲間を助ける」という意欲が、固体によって差があるのかも、ということです。
このお猿さんのそばにいたもう一匹のお猿さんは、仲間の懸命な救出行動を、ただ見てるだけの消極的な態度です。
彼らと先祖が別れたのは、だいたい1千万年〜2千万年くらい前でしょう。
その時すでに「仲間を助けよう!」の種類と「見てるだけ」の種類がいたのかもしれない。
その両方の種類が滅びなかったわけです、お猿さんも、人類も。
両方必要だったのですねえ。
面白い!
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