いや〜全国のお父さんお母さん、お疲れ様です!
私は、この「苦行」については一昨年、ついに卒業できました。
サンタ実在論を否定し、娘のイノセントなお祈り攻撃に全面降伏
したのが一昨年。
いよいよスケールアップしてくる娘のクリプレの「お願い」に、とうとう
サンタさんの財務事情が追いつかなくなったのです。
無邪気に信じていた子供の夢を破るのは忍びなかったのですが、
長女(今は社会人)の前例を考えると、こちらから宣言しないと、
どこまでもサンタと親の二重のプレゼントを要求することはわかって
おりました。
で、我が家は貧乏です。
おもちゃ屋さんに娘をつれて事前リサーチしていると、高額な品物
の前で「これがいいかなぁ
」なんて言っているので、
私「サンタさんも予算があるんじゃないかなあ
」
娘「え〜?サンタさんはなんでもくれるんじゃないの?」
夢見る瞳で、そんなこと言われると汗が滝のように流れるのでした。
だいたい男の子は随分早い時期に、「そんなのいねーよ」と友達
同士でしゃべっていたりすのですが、女の子って不思議なもんで、
そういうことを否定しないというか、曖昧なままにしておく生き物
なんですね。
ですんで長女のときは辛抱たまらず小6のときに宣言しました。
次女のほうは、本当に申し訳ないとは思いましたが小4で終了させ
てもらいました。
そして今年などは、我が家の家計を心配してくれて、お気に入りの
アーティストのCDでいいよ、なんて涙チョチョぎれるような気遣い
をみせるほど大人になってくれました
何も心配しない子供から、少しだけ大人の事情を察してくれる成長
を感じるクリスマスになりました。
全国のサンタさん頑張って! クリスマス直前「サンタ活動」最前線
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=114&from=diary&id=3196926」
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