イスラム過激派がテロを呼びかけ、それに答える形でテロが起きてしまった。
過激派のこうした行動によって、一般のイスラム教徒への風当たりは強くなった。
ひょっとして、過激派のねらいどおりの展開になっているのではないか。
過激派が狙っているのは、テロによって一般のイスラム教徒を社会から孤立させる事かもしれない。
孤立してしまえば、結果として自分等で助け合い、イスラム教徒としての団結が深まるだろう。
さらに異教徒を狙ったイスラム過激派のテロが繰り返されると孤立はますます深くなり、イスラム教徒と異教徒の抗争、さらには戦闘に発展するかもしれない。
これはイスラム教徒が好んで口にする「ジハード(聖戦)」そのものではないだろうか。
アングル:豪人質事件で高まる緊張、反イスラム傾斜を懸念
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3187984
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