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2014年12月15日02:31

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衆院選を総括すると、

ウチは日記などでも度々書いているが自民党を支持しており、
安倍政権を支持支援している、

今回も前回同様師走の中の選挙になったが、
ウチは関西在住なので関西圏に限定して書かせていただくが、
ウチは選挙に行き、自民と候補者は大串まさき氏に票を投じた上で言うが、

投票率が低すぎる、52%ってなんだよ、
約半数が棄権する選挙って、
民主主義の基本である民意による衆愚政治とも言えないレベルだと思う、

安倍政権の暴走とマスコミは連呼していたが、
そもそも暴走と称するのが事実ならば、
このような数字はありえないだろう、

投票権は権利でもあるが義務でもある、
ただし行使するのは個人の自由に委ねられている、
だが権利を放棄したのだから、
極論かもしれないが、行かなかった人物は、
一切文句は言えないし、言うべきでもないし、
耳を貸す必要もない、と思う、

ただ、安倍政権の支持者と表明している以上、
その政治的な動向は、ウチの責任でもあり、
失政があれば支持者の判断ミスとなる、
これは義務と責任の天秤を考えれば当然と思う、

今回の選挙は比例区の結果がまだ出きっていないが、
関西圏の選挙結果で分かっている範囲で言えば、
残念というより、痛恨の極みと言える点が2点ある、

まずは大阪10区だ、
東日本大震災の時、救援物資を政治的アピールに使おうと配送を遅らせた、
辻本清美が当選してしまった、
こいつは単に売国奴と言う表現では生ぬるい、
ウチからすれば人でなしだ、こんな人物を国政の場に送り出すとは、
大阪という選挙区の理解しがたい選挙結果だと言わざるを得ない、

次は関西圏からちょっと離れるが愛知5区だ、
あの口蹄疫の時の農水大臣、赤松が当選している、
こいつは正直言って許しがたい結果と思う、
愛知の選挙民は、あの当時の惨状を忘れているのだろうか?
あの政治上の失敗は取り返しのつかないもので、
単に産業が低迷すると言ったレベルの失政ではない、

一つのブランドとなっている産業を崩壊させたと言っても過言ではない、
その時の大臣が赤松だ、ウチが民主の大臣で、
初めて殺意を覚えたのがこの大臣だ、

今回の選挙結果を現状で知る範囲で判断するなら、
ウチは国政進行能力のない、
反対野党駆除選挙になれば善い、と考えていたのだが、
現時点で言えば自民289議席で-4議席、
民主は72議席で+10議席となっている、
共産党は20議席で+12議席となり、事実上躍進と言っていいだろう、

この状況はウチの判断としては、
野党に対する期待からの議席増だとは判断できない、
先ほどまで繰り広げられていた国会を見る限り、
野党の能力や発言の重要性が垣間見えた事は一切ない、
純粋に無用で不要な国政のお邪魔虫としか言いようがない、

従って野党への期待で議席が増えたのではなく、
自民党が勝ちすぎる嫌悪感から反自民の意思表示として、
匂ってきそうな悪臭漂う野党に投じられた結果だと思う、
その端的な結果が共産党の躍進であり、

これは共産党の政治理念への同調とは言えず、
更に政治的な能力を買っての票とも思えない、
つまり反自民の意思表示として、
一番右側を避けた結果、一番左側に票を投じた結果だと思う、

ただその行動判断をウチは妥当とも賢明とも思えない、
共産党への一票は、明確な支持者の票は別にして、
反自民の意思表示としての一票であれば、
事実上の捨て歩であり、国政に益となる結果にはならない、と
ウチは判断しているのだが、その結果はこれからの政治でわかるだろう、

あとまだ結果がでてないのが、菅直人の落選が決定か否かだ、
正直言って、こいつは国政の場に不要云々というより、
殺意しか抱けない人物なので、
ウチの精神衛生上、政治の舞台からお引き取りいただきたいのが心情だ、

今の時点でわかった結果で言えば、
自民はほぼ数を減らさず、民主は微増、
共産が躍進し、維新と次世代の党は議席を減らした、
特に次世代の党は激減と言っていい状態で、

自民を基軸とするなら、連立すべき政党は、
本来公明党とは組んで欲しくはない、
だが選挙での公明党の支援は強力なようで、
依存し続けてしまっているのは由々しき問題だのだが、
公明党の連立では、
特に国防に関わる法案の審議をする際、
足かせになり得るので心配している、

ウチとしては野党の民主党、生活、共産党、社民党は論外だが、
維新と次世代の党となら、国政を進められる連立になるのでは、と期待していた、
だが、その期待は選挙民によって打ち砕かれた、と言っていい、

明日、と言ってももう日付は変わっているのだが、
朝からニュースでは安倍政権の暴走を止める手だては、と言うニュースが流れるだろう、
2009年に始まる民主政権は、文字通りの民主の暴走の続いた3年3か月だった、
だが、マスコミはそれを民主党の暴走とは扱わない、
自民の暴走は止めねば、と主張するマスコミは、
民主の暴走に関しては黙認していた、

それこそが報道の不平等であり、歪曲報道の一例だと思う、
今回の選挙結果は、反自民の票が相当数マスコミによって生み出された結果と言える、
それが共産党の躍進につながり、国政へ反国家無政府主義者を送り込む一助になっただろう、

もどかしい限りの結果と思うが、それが議会制民主主義の根幹であり、
法治国家の王道とも言える、もどかしかろうとも、
不愉快だとしても、その結果と、その顛末、その成果に関しては、
長い目と耳をもって見つめてゆかねばならないと思うし、
それが支持者の義務であり、広くは有権者の義務だと思う。



自民党、単独過半数が確実に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3185250

14日に投開票された第47回衆院選で、
自民党は衆院475議席の単独過半数(238議席)を確保することが確実になった。

 今回の選挙では、第2次安倍内閣の約2年間の政権運営が問われた。
政権の経済政策「アベノミクス」の行方や、
集団的自衛権の行使容認など外交安全保障政策、原発再稼働などが争点となった。

 安倍晋三首相は「アベノミクスの継続を訴えた政権が信任された」として、
引き続き政権運営を担う意向だ。
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