綺麗事だけでは

■反戦訴え「赤紙」配る　大阪の女性グループ
(朝日新聞デジタル - 12月08日 17:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3176119

「生命を生み出す母親は生命を育て、生命を守ることを望む」・・・・・もっともなことだが、命を守るにはそれ相応の防衛戦力が必須であることをこのご婦人は理解しているのだろうか？


確かに戦争はすべきではないし、起きないように最大限の努力はすべきだ。だが、それで平和が保たれるのであれば戦争は起きたりしない。テロリストの理不尽な攻撃、民族、宗教の隔たりでさえ戦争の契機となりえてしまう。


「私が結婚して産んだ子どもが戦争に巻き込まれない世の中が続いてほしい」・・・・仮に私が子を持ったとして、その子が『自衛隊に入りたい』と言ったとしよう。私はとりあえず理由を聞くだろう。その内容次第にもよるが、私は、一度は反対するが、それでもやりたいというのなら反対はしない。


進路のことに親がああしろこうしろとは言うべきではない。子が自分で考え悩みぬいた上で導き出した結論なら、親としてできることは最大限に応援してやることではないだろうか？


日本は来年で戦後７０周年を迎える、これからもこの平和を堅持するためには政治家も国民も共に未来を考えていく必要があるのだろう。