長い間生きてくると、知らない間に感覚が汚染されて、わが子に「なんで？」と聞かれて「ハッ！」と我に返って、「そう言われれば、そうだよなぁ・・」って妙に納得させられることがあります。繰り返し繰り返し同じことを言われると、だんだん考え方が影響されて、�，修Δい�考え方が存在することを認める。��同意はしないけれども、先に進むのに邪魔だから、とりあえずOKと言ってしまう�Ｌ姪櫃�さいから、自分の意見を捨てて相手に同調してしまう。と言う「大人の判断」が働いて、長い目で見たら「取り返しのつかない結果」になってしまっているというような場面もよくあります。
たとえば、アジア情勢について言えば、明らかに「台湾」の「国連加盟」を認めることの方が、日本にとって「国益」に繋がります。北朝鮮でさえ国連に加盟しているのに、台湾に国連の座席がないというのはおかしい。それなのに、せっせと日本の国益を削ぐ「中国や韓国にガタガタ内政干渉されて、靖国参拝さえもできないのはおかしい」と子供なら素直に「台湾支持」を主張するのに、あえて「日本は敵国だと言ってはばからない反日国家の中国や韓国」に「国交正常化をしよう」とすり寄り、「利敵行為」を働く日本人が多すぎます。
そのことは、単に「外交問題」としてあるだけではなく、国内の「反日シンパ」の増大を招き、「外国人参政権付与」「在日三国人特権付与」としてとして形になって、国内に「癌」を背負い込むのみならず、「琉球独立論の拡大」への道を開いています。もう一度言いますが、子供なら「自分のお友達と別れて、悪ガキを自宅に招き入れて、おもちゃも取られ、勝手に冷蔵庫を開けられ、自転車を奪われているような状況」にやっぱり「おかしいのじゃないか？」と思うでしょう。
たとえば、「原発が停止」したからと言って、「太陽光発電の電力を２倍の価格で買い上げ」て、「その差額を消費者に負担させる」という制度について、明らかに「経済原理に反する制度」であり、時間と共に必ず崩壊する制度です。「経済原理」と言うのは「常により良いものをより安く」であって、「より高いものを押し付ける」と言うのは、子供のような純粋さでは到底受け入れられません。
「原発を動かせないから・・・」と言うウソ。日本以外の国では今でもガンガン原発は動いており、チェルノブイリやスリーマイルの事故があったロシアやアメリカでも原発は動いており、韓国や中国ではさらに原発を増やす計画になっています。日本はむしろ積極的に「より安全な原発の開発」のために技術開発して、安全安心の原発を世界に供給して、豊かな電力を確保して世界の発展に貢献する方が、安心なのです。そのためには「原発技術者確保」のためにも、「原発」を止めてはいけません。もし、本気で「原発を放棄する」と国会で決議しても、「安全に廃炉」にするために「原発技術者」は必要ですが、「廃炉」と言う「負の遺産」のために「原発技術者」を志願する若者はいないでしょう。
このように「純な心」でマニフェストを見直してゆくと、「変な大人のずる賢さ」で歪められた「政策」があぶりだされて、「当てにできる政策」と「不純な動機の政策」の区別がつくのではないかと思います。「現実を見よ」「仕方がないじゃないか」と言うのであれば、そういう方に議員になっていただかなくて結構。日本のために本気で命を懸ける人に一票を預けたい。そうじゃありませんか？みなさん！
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