大臣の中では三流扱い

■「拉致解決、今が正念場」　衆院選で置き去り懸念
(朝日新聞デジタル - 12月01日 19:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3165975

一時期まで「原発」「在日朝鮮」「同和」というのは口にするのはタブー視されていたからね。
つまりそれは関係者以外は「あまり考えないでおきましょう」という扱いだったんだ。
政治家だって「在日朝鮮」とか、ましてや拉致問題なんか票にならないし、厄介だからって関わった人はごく僅かだったもの。

少子対策・法務・文部科学・いろんな大臣がいるけど、その中でも拉致問題担当相なんて、とりあえず抗議してるってアピールで票を取ってやろうってポジションで、一番面倒なワリには、大臣の中では三流なんだよ。

この問題の大臣として何か形に残すんであるんなら、拉致被害者の帰国は大前提だけど、同じくらい重要なのが実行犯の辛光洙（シンガンス）を引き渡しだろうね。

そこまでやって、やっと評価されるくらい厳しいポストなんだよ。