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2014年12月01日23:35

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2014-11-23_丹沢表尾根〜塔ノ岳〜大倉尾根(ハイキング)

秦野発のヤビツ峠行きのバスは時刻表を無視して増発便がどんどん出されていたようで、乗り損ねるといった心配はいらなかった。
とはいっても一台に目一杯詰め込むので座れたのはラッキーだった。峠までの道中、バスとは思えないスピードでかっ飛ばしていたので立っている人はつらそうだった。
峠に着いて一服している運転手は走り屋然として迫力があった。
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峠は登山客だけでなく、自転車も多くすごい人でトイレは並んでいたが先の様子もわからなかったので待って済ませておく。
最初は舗装路を下り、湧き水の手前から山道に入る。
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登り始めは結構渋滞していて自分のペースで歩けずにちょっとしんどい。前を向いても後ろを向いても人がいるので圧迫感を感じあまり楽しめない。
二ノ塔を過ぎるあたりまでは登りも続いたので我慢の区間だった。
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三ノ塔に到着すると状況が一変。展望がひらけ、青空の下、雪をかぶった富士山が見える。
前方にはこれから歩く尾根道が続き、あそこを行くのかと思うとわくわくる。一気に楽しくなってきた。
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烏尾山、行者ヶ岳とアップダウンが続くが視界の先に続くこれから行く道に心躍らされて辛さはない。こういう景色大好き。
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途中鎖場もあってちょっとしたスリルを味わえる。人が多いのはこんな場所では何かあった時の不安がなくていいかも。とはいえ、見た目ほど難所でもなく、整備されていて歩きやすい道が続く。
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この日のピークの塔ノ岳には丁度お昼ごろに到着。
人が多かったが、タイミングよく出立した人の後に座れる場所を見つけて景色を眺めながら食事休憩ができた。
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標高のわりに眺めがよく満足だった。
下山ルートは大倉尾根。ここからひたすら下りになる。
最初は結構急な階段が続く。ここを登って来るのはつらそうだ。
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途中で何度か休憩しつつ下る。ひたすら長く続く道は展望もなく下りでもしんどい。さすがバカ尾根の異名は伊達じゃない。
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標高が下がるに連れて紅葉が綺麗になってくる。
写真を撮るのに足が止まる回数が増える。
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山の家の方を回る。少し遠回りだが町並みが見晴らせてよかった。
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大倉に到達。バス停は再び長蛇の列。バスで15分、歩いて40分とのことなので、秦野戸川公園の橋を渡り歩いて帰ることにする。
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水無川の遊歩道を経由してのんびりと渋沢駅まで歩いた。
表尾根はちょっと人が多いのが難点だが、今まで歩いた中でもかなり楽しいルートだった。桜も多いみたいなので今度は春かな?
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