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2014年11月22日20:58

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南極物語

高倉 健さんの追悼番組でTVで南極物語を見ました。

南極越冬隊が樺太犬を鎖につないだまま昭和基地を離れなければならなくなり、そのことを帰国後非難された。 非難された越冬隊員の役が高倉 健さんの役で寡黙で耐える男を好演していました。

実話で翌年に越冬隊員が基地に戻るとジロー、タローの二匹が生き残っていたのを知っていましたので、最後の感動の再会シーンを見るために最後まで映画を見ました。

犬が何匹も事故で死んでいくシーンは見たくなっかたですが、厳しい南極の様子、犬ぞりのシーンやオーロラのシーン、太陽が顔を出さずに沈んでいくシーンなど普通では見られないシーンが見られました。

芸能人からのお悔やみの言葉で、梅宮辰夫氏と千葉真一氏が健さんのことを話すとき涙を流していたのが印象的でした。 健さんが愛された人だったのだと思いました。

文化勲章を受賞した映画俳優としての健さんのコメントで「ひとつのことをやり通して来たとき、人はそれを見ていてくれたのだと思った」といわれたのが強く印象に残りました。

写真は千葉県から見た夕日と富士山です。


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