考え方次第かな

■アベノミクス審判へ＝自民議員からも「迷惑」―野党「暴走止める」【１４衆院選】
(時事通信社 - 11月21日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3151996

私は今回の解散はあまり否定的ではない。


何故なら国からだろうが個人からだろうが金銭が動くからだ。


選挙には人件費・家屋費・通信費・交通費・印刷費・広告費・文具費・食糧費・休泊費・雑費などがあり、それらの多くは民間企業の僅な利益になる。


景気回復には金銭の循環は不可欠なのだから、今回の解散はデメリットばかりとは言いきれないと思う。


大体、民主はちょっと調子に乗りすぎている。民主党の海江田万里代表は国会内で所属議員に「われわれが自民党を追い詰めたという認識で力いっぱい戦おう」と言ったようだが、自分達だって少し前に追い詰められたという認識が無いのか？

自分達は事業仕分けの失敗、普天間基地の県外移設の失敗、中国政府の圧力に屈し、日本の領海で違法操業をした中国人船長の釈放をし、東日本大震災での政府対策の杜撰さを露呈したというのに。


そのような無様な姿を晒したから調子に乗った中国政府は勝手に尖閣諸島周辺空域に防空識別圏を設定したし、韓国の朴槿恵は告げ口外交で日本を陥れようとした。


中国が防空識別圏を設定したのは2013年11月23日だが、11月25日安倍晋三首相は、参院決算委員会で「尖閣諸島の領空があたかも中国の領空であるかのごとき表示で、まったく受け止めることはできない」と批判し、11月28日には、中国への通告なしに、中国の主張する防空識別圏内に、自衛隊機を飛行させているし、首相が就任から諸外国を積極的に訪問し、日本の首相として説明責任を果たしたから朴槿恵の告げ口外交を失敗に終わらせることができた。(まぁ、朴槿恵の自滅のような気もするが)


こんなことが民主にできるのか？