料理教室で「キャレ・アルザシアン＆サレスティック」、映画「アバウト・タイム 愛おしい時間について」

植村修一「不祥事は、誰がおこすのか」（日経プレミアムシリーズ新書）読了。

元日銀マンの著者が、自身の経験も踏まえ、データ漏洩、偽装表示、横領、反社会勢力との接触、事故の隠蔽、といった不祥事の仕組みと予防策を解説した本。

「正論より『大人の事情』が優先される」、「ミス発生に過剰なプレッシャーをかける」など、不祥事を起こすやすい組織には共通の「文化」がある、と著者の弁。
かなり興味深い内容の本で、いろいろと楽しめました


今日は、ABCクッキングのケーキコースのレッスン日

今回作ったのは、「キャレ・アルザシアン」と「サレスティック」という２種の焼き菓子。

「キャレ・アルザシアン」は、いったん焼き上げたタルト生地の上に「フロランタン生地」を載せ、再度焼きあげたもの。

「サレスティック」は、余ったタルト生地をスティック状に整形し、それに粉チーズと岩塩を載せて焼き上げたもの。

焼き上がりはこんな感じ

（キャレ・アルザシアン＆サレスティック）


（サレスティック）

きちｔんとラッピングしたあとに箱に詰めて完成


いい感じに出来上がりました


イギリス映画「アバウト・タイム 愛おしい時間について」を鑑賞。

イギリスの田舎に住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の５人家族。
21歳の誕生日にティムは、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになるティム。
弁護士を目指してロンドンへ移り住んでからは、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。
ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに．．．
なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、あらゆる能力を使っても回避することは不可能なのだと。そして、迫られる人生最大の選択．．．

かなりの評判を得ている映画ですが、まさにその評判通りの内容
これはかなりお奨めの映画