白石一文「神秘」読了。
2000年に作家デビューし、2009年には山本周五郎賞を、2010年には直木賞を受賞している作家の最新作は、新聞連載された作品を書籍化した長編。
53歳、大手出版社役員の菊池は、妻と離婚し、娘たちも独立し、再びの独身生活を謳歌していた。
しかしある日、末期の膵臓ガンに冒されていることが判明する。医師から「余命一年」を宣告されたが、治療を受けることはせずに、直感に従って神戸に移住するが...
神秘的な人との出会いをテーマにした作品で、著者の新たな代表作となること間違いなし
大半が神戸(中央区)を舞台にしており、中央区在住の私としてはそこも楽しめました
2002年7月に住吉駅で実際に起こった「新快速飛び降り事件」という嘘のような本当の事件も取り上げられており、そこもまた楽しめました
最近は頑張って週1ペースで夕食作りを担当していますが
、この週末はイタリアンに挑戦
メインは「具だくさんのチーズリゾット」
ちょっと前に料理教室で習った「具だくさんの生姜リゾット」をアレンジ
具材は色合いを考えていろいろな野菜・きのこを使っていますが、あのGACKTがCMに出演しているきのこ(ホクトのプレミアムきのこ『霜降りひらたけ』 )も使ってみました
サイドディッシュは、「カプレーゼをメインにしたサラダ」
トマト、モッツアレラチーズ、バジルでカプレーゼを作り、頂きものの生ハムがあったので、生ハムとよく合うアボガドと一緒に盛り合わせました
白ワインとよくあって美味しかったです
(奥さんはビールを飲んでいましたが
)
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