料理教室で「いちじくとバナナとブドウのタルト」、映画「NY心霊捜査官」

真保裕一「アンダーカバー　秘密調査」読了。

多くの冒険小説、諜報小説などを発表している人気作家の最新作は、サスペンス長編小説。

無実の罪を着せられ、全てを失った若手実業家。
なぜ自分ははめられたのか？事件の真相を探るべく、彼は名前も顔も変えて調査に乗り出す．．．

日本、イギリス、イタリア、アメリカを舞台にした壮大なスケールで描かれるサスペンス巨編。
５００ページ近い長編でしたが、一気読みでした


昨日は、三宮近くの料理教室兼カフェの「ラ・ドルチェ・ヴィータ」にてタルトのレッスン。

今月のメニューは「いちじくとバナナとブドウのタルト」

まずはいつものようにタルト台（パートシュクレ）を作成。今回はジンジャー・パウダー入り。


続いて、いちじくのアーモンドケーキを作成。いちじくは乾燥したもの（ドライフィグ）を使用。


このアーモンドケーキをタルト台の中に入れます。


飾りつけ用の「キャラメル入りクリームソース」、「クレームダンジュ」、「キャラメルをつけたバナナ」、「ブドウソース」をそれぞれ準備。





それぞれを飾りつけ、完成


一晩冷蔵庫で冷やして、今朝食べましたが、３つのフルーツと、キャラメル、ジンジャーなどの風味が一体となって美味でした


土曜日から公開が始まったオカルト・サスペンス映画「NY心霊捜査官」を鑑賞。

実在する元ニューヨーク市警捜査官が体験した恐怖の実話を、製作ジェリー・ブラッカイマー（「パイレース・オブ・カリビアン・シリーズなど）、監督スコット・デリクソン（「エミリー・ローズ」）により映画化。

「悪霊」と「悪霊祓い（エクソシスト）」を扱った実話ベースの映画ですが、なかなかインパクトのある内容です（ちなみにR18＋指定）。
結構グロいシーンもあったりしますので、オカルト映画好き以外の方にはあまりお奨めできないかも