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2014年09月20日21:01

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作文コンクールの審査にあたって。

日本僑報社が主催する「中国人の日本語作文コンクール」は第10回目、10年です、たいしたもんです。
(写真は7回、8回、9回の受賞作品集)http://duan.jp/item/jpsakubun.html

今年も審査委員をお願いされたのですが、応募点数は史上最多の4133本だと!
「そのため、第一次審査に時間がかかり、第二次審査の作文送付が遅れました」

ということで審査員の数も増やし、第二次審査用に20本に絞られ、私が採点するのはその中の10本。

それにしても、4千点以上の作文を20本に絞ってくださるまでには大変だったでしょう。

今年のテーマは2種類で、「ACGと私」「公共マナーと中国人」のどちらかを選ぶ。
http://duan.jp/jp/2014.htm
(ACGとはアニメ、コミック、ゲームの頭文字で、日本のそれに熱狂的だそう)

テーマとしては、日本人も読んで知りたいところです。

先ずは原文に目を通しました。
作品の評価はまだ言えませんが、日本に来たことがない中国の学生対象とは思えない
ほど日本をよく勉強しているし、ACGは彼らの成長に役立ってるようだから、

日本人として誇り高い気分です。(笑)

中国人のマナーの悪さについても、中国の若者は確実に変化しています。

作品の質も、毎年レベルが上がりっぱなし、中国の未来は若者に期待できそう。
ちょっと褒めすぎのようですが、本当にそうなのです。

来週が締め切りなので、明日の日曜日は誠心誠意であたります。(^^;ゞ

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