永嶋恵美「ベストフレンズ」(光文社文庫)読了。
2000年の作家デビュー以降、多くのサスペンス/ミステリー作品を発表している作家の最新作は文庫書き下ろしの長編ミステリー。
中学生時代の同級生の30代女性二人が深夜のファストフードで偶然の再会を果たす。
しかし一人がはずみで人を死なせてしまったことから、二人のあてなき逃避行が始まる...
女性二人の不思議な関係とちょっと驚きの結末。
十分に楽しめる作品でした
シネ・リーブル神戸にて映画「NO」を鑑賞。
実話をベースにした社会派エンターテイメント作品。
1988年の南米チリ。
ピノチェト独裁政権の信任を問う国民投票が行われることになった。
反ピノチェト派の「NO」陣営に雇われた若き広告マンが仕掛ける大胆かつ命がけの選挙キャンペーンとは
当時のチリの状況を考えると、反ピノチェト派が採用した選挙キャンペーンの内容にはちょっとビックリ
しかも反ピノチェト派に雇われた若き広告マンと、独裁政権ピノチェト派に雇われた広告マンが同じ広告会社の部下と上司とは
かなり楽しめた作品でした
本屋で見かけた雑誌「Richer」の最新号の特集は「神戸と北エリア」ということで、早速購入。
表紙に使われているハンバーガー、つい先日利用した栄町のバーガーショップ「SUNCHAGO」のものです
この写真を見ていたらまた食べたくなってきました
また先日カフェスペースをオープンしたばかりの磯上のベーグル屋「navel oven」もページ見開きで紹介されています
自分が気に入っているお店がこうして取り上げられるのは嬉しいものですね
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