今回のザックとウェストポーチの写真です。
今回の笠ヶ岳、一つの目標が荷物の軽量化、コンパクト化だった。
それは、7月の南アで見た人の荷物に影響された。
私が何時もテント泊で使うのは50リットルくらいのザックで2キロ以上ある。
日帰りや小屋泊まりなら、1キロくらいの30リットルだ。
それで今回はその30リットルのザックでテント泊できないかと思った。
まず、装備を詰めてみる。
テントはアライのエアライズ1、シュラフは夏用のイスカ280、マットはNEMO。
あとは、コッヘルの中にバーナー、小さなガスカートリッジ。
防寒着はインナーダウン。
このザックには後ろに大き目のポケットがあるので、そこにカッパとスパッツを入れた。
500mlのペットボトル4つのうち、2つはサイドポケット、1つはショルダーベルトに付けて、1つだけ中に入れた。
夕飯はアルファ米、ツナ缶、玉ねぎ、伏見甘長。調味料はペットシュガーに醤油。醤油は小さな容器に入れた。
後はパンと行動食。小さなペットボトルにウィスキー。望遠レンズも入れられた。
貴重品や地図はウェストポーチに入れた。このウェストポーチは大きめなので、余裕があった。
この写真の黒い大きなポケットにカッパとスパッツが入っています。
今回はこのシュラフではちょっと寒かったです。でも夏なら、十分。
かつては考えられなかった単独テント泊。
それを可能にしてくれた装備の進化には驚くばかりです。
皆さんも来年の夏は一人でテントを背負って山に行きませんか?
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