交通事故被害者になっても病院に行けないブラジル爺ちゃんはどうしたかな。

支援約束か。
6月末か、某所某大学プレハブ小屋アルバイトでの出来事。大学の門の前の市道で植栽の業者さんが作業。そこへ大学の動物病院から帰りの車が突っ込んだ。
業者の車にぶつかったが、交通整理していた爺ちゃんにも接触。72歳の日系ブラジル爺ちゃんに。最初は爺ちゃんにぶつかったのがわからず、救急車を呼ばなかった。警察が事故処理をしていたが、交通整理の爺ちゃんの様子がおかしい。聞くと車にぶつかったとの事。
病院に行こうと、お巡りさんと一緒に説得したが、大丈夫、大丈夫と拒否。聞くと5年前にも交通事故に遭い、今でも腰にボルトがとの事。それで足が変だと。周りの作業員は知らん顔。爺ちゃんも交通整理に復帰。
病院に行くと仕事にあぶれるのが心配だったんかなぁ。
安倍さん、日本に帰国した日系ブラジル爺ちゃんの現実ですよ。

■「来るのが遅すぎた」日系移民に支援約束　安倍首相
(朝日新聞デジタル - 08月03日 17:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2994355

★インド・中国IT見聞録23 原発の隣に日本人街を？ http://bit.ly/wxj5sG