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2014年08月03日22:42

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おもむくままのお話。

私は読書メーターというサイトに登録しており,読んだ本を片っ端から入力している。
それで,私が7月中に読破した本のリストというのを,見てみた。

日本人のための「集団的自衛権」入門(石破茂・著)
大いなる助走(筒井康隆・著)
ペンギン・ハイウェイ(森見登美彦・著)
ハックルベリ・フィンの冒険(マーク トウェイン・著)
トム・ソ−ヤ−の冒険(マ−ク トウェイン・著)
疲れすぎて眠れぬ夜のために(内田樹・著)
ガールズ&パンツァー3(ひびき遊・著)
「リベラル保守」宣言(中島岳志・著)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5(渡航・著)
有頂天家族(森見登美彦・著)
この世でいちばん大事な「カネ」の話(西原理恵子・著)

興味の赴くままに,傾向がバラバラのようで,しかし実はいくつかの傾向に縛られてはおり。
こうしてみると,「ちょっと面白そう」と思った本を気軽に購入して読むことのできる,電子読書端末という奴はやっぱりすごい,と思う。
現実の紙の書籍を購入しようと思ったら,こんなにバラバラの本をとっかえひっかえ購入して持ち歩く,なんてことはしないだろうから。
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我ながら良い選択だったと思ったのは,6月の最後に「日本は戦争をするのか――集団的自衛権と自衛隊」(半田滋・著)を読み,7月の初っぱなに「日本人のための『集団的自衛権』入門」(石破茂・著)を読んだこと。
国際平和維持のために武力を積極活用する,という立場と理屈の正当性を理解しつつ,しかしそこに拒否反応を示す我が思考の源泉がどこにあるのか,改めて考えてみる良い教材になっている。
そのことを考えるための視点のひとつを提供してくれたのが内田樹氏の著作だったので,これまたタイミングが良い。

さて,今月はどんな本を読もうか。
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