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2014年05月08日15:50

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共産的金融資本主義

■中国 謎の「第三者の投資家」無価値の理財商品買う理由
(dot. - 05月08日 14:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=2873730

何でもかんでも政府がこっそり救済。これぞまさに共産的「金融資本主義」(笑
日本もかつては護送船団だったが、バブル崩壊後の不良債権処理に当たっては
政府による救済の一方で、都銀をいくつも潰し、大合併の促進によってメガバンクを登場させた。
ある意味では、まんまと欧米金融界とIMFの策略に乗せられた感もある。
国民の血税を投入しながらも、結局は再建を放棄した長銀などは
倒産の直後に米金融機関が二束三文で買収したきな臭い事例だが
これなどはロックフェラー当たりの策略だろう。
山一証券の倒産なども、米証券界にとっては好都合で、ほくそ笑んでいたのではないか。
しかし、その後も危機は対米売国主義の小泉-竹中悪党コンビによってもたらされた。
郵政民営化と構造改悪による郵貯の対米市場開放である。
そのため一時期はシティバンクの店舗が、雨後の竹の子のように、全国に出現した。
しかし、投資ではなく貯蓄を重視する日本国民の堅実さによって
1,000兆円を超える金融資産は保全された。
投機話には迂闊に乗らない、日本国民の慎重さと賢明さによって防衛されたようなものだろう。
その莫大な金融資産が、現在も赤字国債を担保する形になっている。
だから、日本財政は表向きの数字とは異なり
実質的には健全経営で、日本円の信用も高かったと言えよう。
果たして中国政府には、それだけの財源的裏付けはあるのかどうか。
いつまで見せかけの共産的「金融資本主義」が続けられるのか。
あ、そうか。明日にも危ないから、焦って軍備を拡大し、他国を侵略して
資源の盗掘、売却によって、またもこっそり財源の補填を企んでいるのだな。


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