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2014年03月29日22:19

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出井豊二はり絵ワールド・京の町家とkyoはり絵展

もう4週間も前の事になってしまったが、上記の絵を観に、かつて住んでた東花園にある美術館へ行って来た。
この展覧会が開催されてる事を知ったのは、簿記2級の受験直前期だった2月21日で、当然その時はどうにもならなかった。

また試験終わってからも、失恋記念日行事などを執り行わなければならなかったので、空いてる日は3月1日しかなかった。

さてこの展覧会を観た感想だが、たくさんの京都の商家の建物が美しく制作されている・・・。

「へぇ〜、こんな意匠を凝らした建物があるんかー?たまに京都へ行くのに全然気付かなかったー!」
「そういえば、(三重県の)関の町並みにもこんな建物が多かったな。」

だがしかし、「ジャンルが同じ貼り絵なんで、自分の絵の参考になった!」とはならなかった。
そうではなくて、「もし、玄海灘交通クッピー線に建物が少なければ、民家や商家の製作で大いに参考にしてただろう。」と感じたのであった。

確かにこの人の貼り絵は美しいし素晴らしいが、オレが自分の絵の制作で参考にしたいのは、人物の絵や風景の表現方法、そして陰影の付け方などで、建物は貼り絵ネタにはあるけど、コレに関しては他の人の作品をあまり参考にはしない。
ソレに、これらの絵は、道路の端からまっすぐに描き、そんなに色も使用していないので、なんか模型的にも見えた。

だがだが、もしもだ、先ほど言うたように、これから仮にまた新たに鉄道模型のレイアウトやジオラマ制作するとしたらだ、これら建物群の貼り絵はメチャ参考になる。確かに市販の建物には面白いものが出ているが、他の人の作品と違いや差を付けるって事では貴重な参考資料になる。色に関しても、こんな塗料や色を使用したらよさそうだ、等と思った。

この絵に出会うのがおそかったな!

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