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2014年03月16日15:34

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【映画の窓】キック・アス/ジャスティス・フォーエバー

2010年が13本。2011年が14本。
それが2012年になると6本。さらに2013年は2本に激減。

観た映画の本数です。何故だろうな…。何かと反比例しているような気も(笑)

とにかく、昨年4月の「シュガーマン」以来となる映画。「それでも夜は明ける」も観たいし「大統領の執事の涙」も公開が終わってしまう。でも、まずはこれ「キック・アス」の続編。もう朝の8:15からの1回しか上映していないではありませんか。

というわけで府中のシネコンへ。ちなみに、ここでは次女が働いています。でも今日はいません。なぜなら・・・
昨日に続いて今日も国立のももクロに行っているから!
ああ、Perfumeはスカパラとの対バンやってるのになーー

キック・アスに話は戻ります。
前作が大好きだった私。
(その時の日記)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1654852198&owner_id=24615039

前作のファンからは賛否あるという話も聞いていたので、観る前は若干の不安はありました。
でも、そんなの吹っ飛びました。いやー、面白いじゃないの。

確かに「馬鹿なことを大真面目にやる」滑稽さや、観終わった後の爽快感は前作に及びません。でも、ある意味それは続編の宿命みたいなもので、それを超える面白さがあったと僕は思います。

何よりヒットガールを演じるクロエちゃんの可愛さ。もう、これに尽きます。これはクロエちゃんの映画です。前作から3年(4年?)、そりゃ成長するはずだ。子どもから少女になった彼女。普通にけなげに学生生活を送ろうとする彼女。そこに生まれる葛藤と騒動。そんなエピソードがほどよく差し込まれています。

彼女を見守る後見人のマーカスがまたいいんだな。

クロエちゃんがダンス部のオーディションでみんなに拍手喝さいを浴びる場面。
そして初デートにおめかしして行ったと思ったらそれは罠で、リーダー格の女の子に仕返しされて涙をこらえながらとぼとぼ歩いて戻るシーン。彼女はデイヴ(=キックアス)の部屋の窓を叩く。
自分的には、ここがクライマックスです。

かなりエグいシーンやそこまでやるかという描写もあり、暴力描写があまり好きではない自分にはちょっとキツい箇所も少なくない。セリフも下品な言葉のオンパレード(監修の町山智浩さんGJ)。でも、クロエちゃんに免じて許します(笑)。

ラスト、ファーストキスからさっそうとバイクにまたがって去っていく彼女。かっこよすぎます。

キック・アスを演じるアーロン君もずいぶんたくましくなりました。それから、あの大佐役を演じている俳優さん、見たことある顔だと思っていたらジム・キャリーだったのね。えらく渋くなったものです。

これはまだ続編があるな。
そう思わせる終わり方でした。
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