JAMUSICAの翌日の(2013年)9月14日（土）、キラリンカン単独となるのやは18時開場、18時半開演でした。
それまでの時間については、12時半から宮の沢ちえりあ、14時から白石区のごう内科クリニックでそれぞれロビーコンサートがありました。
S氏とはのやで現地集合することにして、昼前にS氏宅を出発しました。
ドニチカきっぷを利用してまずは地下鉄東西線で琴似から宮の沢までふた駅移動、ブックオフ宮の沢店に立ち寄ってライブDVDを購入したりした後、ちえりあに向かいました。
ちえりあでは以前から毎月中旬の土曜日に定例のロビーコンサートが開催されていて、これまでRINKAやビロビジャンの時に訪れたことがありました（2010年秋のラウルプーの時にはJJF初北海道ツアー3日目、オータムフェスト西6丁目会場のステージと重なったために行けなかったことは以前に書いたとおりです。）。
この日のロビーコンサートは、小松崎御夫妻の御愛嬢、小松崎緑さんと御友人のWood Wind Ensemble BOOによる木管三重奏でした。BOOというのはお三方の血液型に由来していると以前に目にしたことがあったと思います。
ちえりあのロビーコンサートは毎回楽しみにしていらっしゃるお客様が多いようで、この日も私が到着した時には既に前方の席はかなり埋まっていました。
小松崎健さんの名曲「緑のワルツ」をはじめとするエピソードを見聞きしてきましたが、実際に緑さんのお姿を拝見したのはおそらく初めてだったのではないかと思います。
お顔立ちなどはどちらかというと健さん似かなという印象を受けました。
客層に配慮されたのかポピュラーな曲なども交え、30分程度の短い時間ではありましたが、楽しみました。ちえりあのロビーコンサートはスタッフの方がいい機材を使って録画されるのですが、この日の演奏も後日高画質でネット上にアップされたようです。
続いての目的地、ごう内科クリニックでの小松崎健さんロビーコンサートまでは1時間しかありませんので、すぐにまた地下鉄東西線で宮の沢から一気に南郷18丁目に移動しました。間に15駅ほどあって優に30分はかかります。
また、ごう内科クリニックは次の大谷地駅からよりは近いと思われるものの、南郷18丁目からもかなり歩く場所にあり、秋口と思ってパーカーを着用していたと記憶する私は好天下かなり汗をかいた記憶があります。
南郷18丁目の近くには大きめの書店がテナントで入っているコープさっぽろがあって、札幌在住当時は地下鉄等で何度か訪れたことがありましたが、そこから先へ足を踏み入れたのは殆ど初めてでした。地図で確認していたとはいえ、無事にたどり着けるか少々の不安もありましたが、何とか開演に間に合いました。
ごう内科クリニックは、小樽運河での出会いを契機として健さんとダルシマーでの師弟関係を結ばれた鈴木郷先生が院長を務める病院です。クリニックの待合室を開放してのロビーコンサートがほぼ定期的に行われていて、これまでもビロビジャンやロイヤルハンチングスが登場したことがありましたが、札幌を離れたこともあって私は初めてでした。
今回は健さんのソロでしたが、せっかくだからと健さんがお声かけされたとのことで、終盤には郷先生と先生どうしのダルシマーデュオも数曲聴けました。郷先生のダルシマーはこれまでもダルシマークラブ発表会などで聴いたことがありましたが、健さんもおっしゃるとおりかなりの腕前でした。
ごう内科クリニックでは、この後の10月に来道が予定されていたカレン・アッシュブルックやhatao&namiのフライヤーをいただいた記憶があります。健さんからは夜はのやに行くのかといった言葉を交わしたのではなかったかと思います。ちえりあのロビーコンサートに小松崎緑さんがお出になることは、健さんのツィートで知ったのだったと思いますが、ちえりあに立ち寄ったことは特に申し上げませんでした。
終演後はまた南郷18丁目まで歩いて地下鉄で大通付近に戻りました。まだ明るい時間帯であったため、のやに行く前にネットカフェに入って時間調整をした記憶もあります。それから18時の開場に余裕をもってのやを目指しました（続く）。
ログインしてコメントを確認・投稿する